※この記事は上記の疑問を持つ方向けに書いています。
こんにちは、KAZ(@kaz_lifesurf)です。
英語を話せないけど将来のために勉強しようか迷っている、こんな方は意外に多いのではないでしょうか?
世の中的にもグローバル化が叫ばれ、2020年より小学校において3年生と4年生で英語が必修になったことで、大人になってから英語を学ぼうか焦っている方も多いかと思います。
この記事では、英語をこれから学ぶ必要性があるのかどうかについて具体的な例や僕の実体験を交えながら解説しています。
まず先に結論となりますが、英語を学ぶ必要性は確実にあります。
というか全員、マジで勉強した方が良いです;^^
その理由としては以下の通りです。
英語を学ぶ必要性がある理由
- 英語を学ぶことでキャリアアップに繋がる
- 英語は出来て当たり前の未来がやってくる
- 英語は人生を豊かにするツールとなる
上記の理由については記事の方で解説していきますね。
この記事を読み終わるころには、英語を学ぼうかどうかという迷いは消えているはずですよ。
それでは始めていきましょう。
英語の必要性/英語を学ぶ必要がないと言われる理由
まずは英語を学ぶ必要がないと言われる理由について見ていきましょう。
①英語を学ばなくても不自由なく暮らせているから
まず1つ目となりますが、英語を学ばなくても不自由なく暮らせているからです。
恐らく英語を学ばなくても良いと思っているほとんどの方は、そもそも英語を使わなくても何不自由なく暮らせているのではないかと思います。
日本に生まれ、日本で育ち、今後もずっと日本に住むつもりであれば、わざわざ苦労してまで英語を学ばなくても良いというのは最もな意見でしょう。
特に地方にお住まいの方であれば、在日外国人の数が少なくなるので日常的に外国人と英語で話す機会なんてそうそうないはずです。
実際、僕は山形県出身ですが地元で生活していた20年あまりの中で外国人を見たのは数える程度しかありませんでしたからね;^^
別に英語を学ばなくても満足のいく生活は送れている、だから学ばない。
そもそも英語を学ばなくても今の生活に全く支障がなく生活出来ているのであれば、英語は不要だと言えます。
②機械翻訳やAIの性能が上がっているから
そして2つ目となりますが、機械翻訳やAIの性能が上がっているからです。
機械翻訳やAIとは、Google翻訳を筆頭に近年では日本語の文章を入れるだけで適切な英文をすぐに出してくれる便利なツールが次々と登場しています。
Google翻訳は一昔前であれば訳も不自然でとても使い物になりませんでしたが、近年の性能の向上には目を見張るものがあり、ほとんど修正なしでそのまま英文として使えるレベルまで上がっているのです。
僕はかつて一般企業で翻訳の仕事をしていたことがありますが、必要な語彙の抽出して作業効率を高めるためにGoogle翻訳を使うことがよくありました。
しかし驚いたのが、ほとんど修正なしでそのまま納品出来てしまえるレベルまでGoogle翻訳の性能が上がっていたことです。
将来この仕事なくなるかもしれない
こんな考えが僕の脳裏をよぎったのは言うまでもなく、これがきっかけで翻訳業からエンジニアへのキャリアチェンジをするきっかけになりました。
英語が全くできなくても機械翻訳やAIが自分の代わりに仕事をしてくれるのであれば、英語を学ぶ必要性がないのは当然と言えますね。
③今の仕事で英語を使う機会がないから
そして3つ目となりますが、今の仕事で英語を使う機会がないからです。
そもそも生活の中でも多くの時間を費やすことになる仕事において英語を使う機会がないのであれば、わざわざ英語を学ぶ必要なんてないのは当然と言えます。
例えば、同じ会社で外国人の対応が必要となる全く違う部署に異動させられたことで英語が必須になった、なんて話が聞きますが、実際そんな状況に陥る人はどのくらいいるかという話です。
日本人しかいない日本の企業で日本人のみを顧客として相手にしているような仕事であれば、英語対応が発生する機会自体が限りなく少ないですから英語を学ぶ必要はないんですよね。
仕事で使わない英語習得のために勉強するのは時間の無駄
こう思うのは無理もないことです。
特に東京や大阪など大都市ならまだしも、地方であればあるほどITなどの業界が未発達で外国人労働者の数も少ないので、英語を使って業務を進めるような仕事は少ないのです。
英語の必要性/今後ますます英語が必要になる理由
ここからは今後ますます英語が必要になる理由について見ていきましょう。
①英語を学ぶことでキャリアアップに繋がるから
まず1つ目となりますが、英語を学ぶことでキャリアアップに繋がるからです。
「今の仕事で英語を使わないから大丈夫」とは言え、やはり英語を学ぶことで年収を含めて自身が選べる仕事の選択肢が増えるのは言うまでもありません。
英語力と年収の相関関係について調査を行ったNikkei Styleキャリアによると、英語力において初級と上級には年収にして300万円ほどの開きがあることが示されています。
いくら機械翻訳やAIが発達しているとは言え、外国人の同僚や上司と英語で議論をしたり、商談でセールスしたりといった対面での対応にはまだまだ機械では代替えが効かないのです。
特に近年はコロナウイルスの影響でリモートワークが一般化し、場所を問わず自由に働ける環境が整ったことでオンラインで英語を使うような仕事が増えてきています。
英語を学ぶことで自身の仕事の幅・年収を上げられるため、学ぶ価値は十分にあります。
②英語は出来て当たり前の未来がやってくるから
そして2つ目となりますが、英語は出来て当たり前の未来がやってくるからです。
かつては英語が多少できるだけでもチヤホヤされる時代でした。TOEICで900点を取ろうものなら「ネイティブ並みの英語力」と仏壇で神を拝むように崇められたものです。
しかし現在ではTOEICで800点や900点って正直当たり前ですし、このくらいのスコアを持っている人は学生ですらも沢山います。
つまり、一昔前に比べると日本人の英語力は確実に上がっており、英語力に加えて+αで他のスキルを持っていないと、かつて英語力のみで得られていたアドバンテージを得られない時代になってきているのです。
僕はこれまで様々な会社で働いてきましたが、特に東京で働くようになってからは英語が出来るのは当たり前なんだなと感じるようになりました。
英語がベラベラなエンジニア、プロマネ、営業マン、秘書、人事などなど、英語力に加えて、さらにそれぞれの分野に長けたスキルを持つ人を数多く目にしてきたからです。
事実、僕がかつて働いていた某IT企業では日本の企業でありながら社員の半分近くが外国人社員であり、英語が日常的に飛び交っていましたので、英語が出来ないとそもそも仕事が出来なかったのです。
特に日本は出生率の低下によって人口減少に対する有効な対策手段として海外から労働者を受け入れており、今後ますます日本で暮らす外国人の数が増えることで英語を日常的に使わざるを得ない機会が増えるはずです。
英語は出来て当たり前
こんな未来がやってくるのは容易に想像出来てしまうのです。
③英語は人生を豊かにするツールになるから
そして3つ目になりますが、英語は人生を豊かにするツールになるからです。
英語を学ぶとなると年収アップを含め、何かと実利ベースで物を考えてしまいがちですが、実は英語を学ぶこと自体が人生において大きなプラスとして働きます。
例えば、外国人の友人が出来ることです。
僕はかつて沖縄に住んでいた頃、現地の米軍基地で兵士として働いていたアメリカ人と友達になり、それ以後も10年以上の交友関係が今でも続いています。
彼らを通して欧米の音楽の文化を知り、特にEDMを始め、海外で開催されている音楽のフェスティバルにハマって一緒に参加したこともあるほどです 笑
英語を勉強していなかったら絶対に持つことが出来なかった繋がりであり、英語を通して自身の世界観を大きく広げるきっかけにもなりました。
また、英語が理解できることで自身がアクセス出来る情報の数が莫大に増えることもあげられます。
今では何か調べたいことがあればGoogleで検索して探す人が多いかと思いますが、英語が理解できることで今度は英語で書かれたWebサイトで情報収集できるようになるからです。
インターネットで最も使われている言語をまとめたStatistaの調査によると1位が英語(54.4%)、2位がロシア語(5.9%)、3位がドイツ語(5.7%)、そして4位が日本語(5.0%)と英語が突出しているのがわかります。
つまり、英語が理解できることで日本語で手に入る10倍もの情報にアクセス出来ることを意味しており、より広く深い情報を手に入れられる情報強者となることが出来るわけです。
英語を学ぶことで国籍を問わず交友の幅が広がり、手に入れたい情報に自由にアクセス出来ることで人生をより豊かにすることが出来ます。
英語の必要性/本気で英語を身に付けられるおすすめサービス3選
ここからは英語を本気で身に付けられるおすすめのサービスについてご紹介していきます。
本記事を読んでこれから英語を学びたい!と思った方であれば、これからご紹介するサービスを利用することで短期間で効率的に英語を身に付けることが出来るはずです。
まず先に結論となりますが、英語を学ぶのであれば以下のサービスがおすすめです。
本気で英語を学べるおすすめサービス【3選】
・英語コーチングサービス
・オンライン英会話
・英会話教室
それぞれ詳しく見ていきます。
英語コーチングサービス
まず1つ目となりますが、英語コーチングサービスです。
英語コーチングサービスとは、3~6ヶ月という短期間で英語力を劇的に伸ばすことを目標に置いた英語の学習サポートサービスです。
初回のカウンセリングの際に受講生それぞれの学習目的や現状の英語力を診断した上で、個別にカリキュラムとスケジュールを組み、英語が話せるバイリンガルの専属コンサルタントによって日々の英語学習をサポートします。
このサービスの強みとしては、英語の正しい勉強方法がわかること、そして継続的に続けることが重要である英語学習を挫折させない環境が出来ていることです。
英語学習における一番大きな悩みとして学習へのモチベーションの低下があげられますが、そんな時に専属のコンサルタントによってメンタルケアを含めた全面的なサポートが入るため、英語学習に挫折した方でも続けられる環境が整っているのです。
また、3~6ヶ月という短期間の学習を乗り越えた段階になると、すでに英語学習が習慣化として日々に生活になじんでいるため、英語コーチングサービス受講修了後であっても自走で英語学習を続けることが可能となります。
英語コーチングサービスは以下のような方に向いています。
・今まで英語学習に挫折したことがある方
・英語の勉強方法がわからない方
・勉強するモチベーションが上がらない方
英語コーチングサービスであれば以下3つのサービスがおすすめです。
おすすめの英語コーチングサービス
上記いずれも無料でカウンセリングを受けることが出来ますので、まずは無料で受講してみて自分に合ったものを選ぶのが良いでしょう。
オンライン英会話
そして2つ目となりますが、オンライン英会話です。
オンライン英会話とは、PCやスマホ1つで海外にいる外国人講師相手に英会話のレッスンを受けられるサービスです。
1レッスンあたり300円と格安な料金で受講することが出来る上、いつでも自分の都合の良い時にレッスンを受けられるのが大きなメリットと言えます。
オンライン英会話は実に様々なサービスがありますが、日常英会話、ビジネス英語、試験対策など実に様々な教材を無料で利用することができるため、とにかく安くかつ外国人講師と英語を話す練習をたくさん積みたい方に向いているサービスです。
なお、オンライン英会話は基本的にすでにある程度の英語の知識がある方が対象となります。
現状として英語を読んだり、聞いたりして理解することは出来るけど、話すのは全くダメ、このような方に向いているサービスであり、全く英語がわからない超初心者の方であればかなり使いにくいかもしれません。
・英語は読めるし聞こえるけど話せない方
・とにかく沢山英語を話す練習を積みたい方
・出来ればお金を掛けたくない方
オンライン英会話であれば以下3つのサービスがおすすめです。
上記いずれのサービスも無料体験レッスンを受けることが出来ますので、まずは無料で使ってみて自分に合ったものを選ぶのが良いでしょう。
英会話教室
そして3つ目となりますが、英会話教室です。
英会話教室とは、英語学習サービスの中でも最も古くから存在するサービス形式であり、ビルや建物の一室を借りて運営している英会話教室に直接足を運び、ネイティブ講師から対面で英会話レッスンを受けることが出来るのが基本的な内容となります。
英会話教室は実に様々なサービスが存在していますが、基本的にネイティブ講師が対面でレッスンを担当し、またグループレッスンやイベントなどを通して講師や他の受講生と交流が持てるのが特徴です。
対面でのレッスン受講という形式上、やはり人と人とのコミュニケーションの場となるため、英会話教室はお互いの顔と名前を覚えることで友人のような関係を築きやすいのがコーチングサービスやオンライン英会話にはない特徴なのかなと思います。
実際、僕もかつては英会話教室に通っていたことがありますが、当時の講師とLINEを交換して一緒に遊びに行くほど仲良くなったこともありますし、やはり英語を勉強する大きなモチベーションに繋がりやすいです。
また、他の受講生で同じ英会話教室で知り合って結婚したなんて人もいたくらいですから、共に英語を学べる友人、運が良ければ生涯のパートナーを見つけられる可能性もあったりします。
・対面でネイティブからレッスンを受けたい方
・一緒に勉強できる仲間が欲しい方
・勉強するモチベーションが上がらない方
英会話教室であれば以下のサービスがおすすめです。
上記いずれのサービスも無料体験レッスンを受けることが出来ますので、まずは無料で使ってみて自分に合ったものを選ぶのが良いでしょう。
英語の必要性/まとめ
今回は英語を学ぶ必要性についてまとめてみました。
あらためてその理由についてまとめておきましょう。
英語を学ぶ必要性がある理由
- 英語を学ぶことでキャリアアップに繋がる
- 英語は出来て当たり前の未来がやってくる
- 英語は人生を豊かにするツールとなる
英語を学ぶ必要性があるのかどうかは何かと話題になることがありますが、必要性がなくなることは将来的にはありません。
むしろ、将来的には英語が出来るのが当たり前の世界となり、それをベースに世の中が動いていくことが予想出来ます。
簡単な翻訳や通訳などは機械翻訳やAIに任せておき、人間には人間にしか出来ない仕事をする、そしてそのためには英語が必要となるわけですね。
これから英語を学ぼうと思われている方は、ぜひ今のうちから少しずつ勉強を始めて準備を進めておくことをおすすめします。