こんにちは、KAZ(@kaz_lifesurf)です。
仕事がつらくて辞めたい、と誰もが感じたことがあるかと思います。
しかし、そのような状況でどう解決したら良いのか悩みがちですよね。
この記事では仕事がつらいと感じる理由・原因と解決策について解説しています。
まず先に結論となりますが、仕事がつらいと感じたら以下3つがおすすめです。
仕事がつらいと感じたらやること
- 現状を改善できないか模索する
- 資格・スキルを習得する
- 退職も検討する
上記の詳細については記事の方で解説していきますね。
いずれも僕自身が経験してきていることですので、ぜひ参考にしていただけますと幸いです。
それでは始めていきましょう。
仕事がつらいと感じる理由・原因
ここからは仕事がつらいと感じる理由・原因について見ていきましょう。
①仕事がつまらない
まず1つ目となりますが、仕事がつまらないからです。
仕事の内容がつまらないと単に時間が経つのを待つのが目標となってしまい、作業に生産性やメリハリを感じることが出来ず、つらいと感じる原因になります。
特に単調で同じような作業を繰り返すような仕事について言えることで、作業を通して学びや自身の成長に繋がることがないのもつまらないと感じる要因と言えます。
僕の場合、過去にゲームセンターの接客の仕事や工場での流れ作業の仕事をしたことがありますが、単調で同じような作業が多く、時間が非常に長く感じてつまらないと感じたことがあります。
このような仕事は社会的に見れば必要な人もいるのかもしれませんが、個人の今後のキャリアを考えると何も成長に繋がらないという点で長く続けるのは難しいのではないかと思います。
②仕事が自身に向いていない
そして2つ目となりますが、仕事が自身に向いていないからです。
仕事が自身に向いていないとは、仕事で求められるスキルに自身が達していない、もしくは仕事の内容として好きになれない、といった理由が考えられます。
前者であれば業務上支障が出てしまう可能性があるため、早急にスキルアップして求められるレベルまでキャッチアップする必要があります。
また後者であれば、今は好きでなくても慣れれば続けられるのか、そもそも自身の性分に合っていないのか見極める必要があるでしょう。
いずれにしても、仕事が向いていないと感じてつらいのであれば、それが解決できる問題なのかどうか、模索する必要があります。
③人間関係が悪い
そして3つ目となりますが、人間関係が悪いからです。
正直なところ、同僚や上司など職場で出会う人間との関係性が悪くなってしまうと仕事を続けるのはかなり難しいです。
人が仕事を辞める理由で常に上位にランキングしてくるのが人間関係のもつれあり、実際には仕事内容や給与や待遇の良し・悪しといった条件面以上に重要なものです。
僕自身も過去を振り返ればパワハラ癖のある上司や仕事の進め方において同僚と意見が合わない等、人間関係の悪化によって仕事を辞めた経験があります。
状況を改善できないか試みることは重要ですが、人間関係が悪くなるのは必ずしも自身に原因があるわけではないため、退職を含めて検討する必要があるかと思います。
仕事がつらいと感じるのは甘えなの?
ここからは仕事がつらい感じるのは甘えなのか、について考えていきます。
まず結論から言えば、仕事がつらいと感じるのは甘えでも何でもありません。むしろ仕事をバリバリこなしている高収入で優秀な人でも仕事がつらいと感じることは多いと言います。
つまり、仕事をする上でつらいと感じる局面は人間誰しもが経験することであり、それを乗り越えて自身の成長に繋げていきます。
僕自身も営業の仕事で顧客から心無い言葉を言われたり、夜勤長時間労働で睡眠時間が確保できずに健康被害を被った時はさすがにつらいと感じたことがあります。
しかし、その後の人生において何かつらくて嫌なことがあっても、過去にもっとつらくて嫌なことがあった経験から逆に楽観的になれて気持ちの余裕が出来ました。
こう考えると仕事がつらいと感じるのは別に悪い側面ばかりだけではなく、考えようによっては自身の成長に繋がるものだと言えるでしょう。
仕事がつらい時の解決法・対処法
ここからは仕事がつらい時の解決法・対処法について見ていきましょう。
①現状を改善できないか模索する
まず1つ目の解決法・対処法となりますが、現状を改善できないか模索することです。
仕事がつらいと感じるのは様々なことが原因として考えられますが、何を言おう、その原因を一番よく知るのは当事者のあなたなのではないかと思います。
なぜ仕事がつらいのか、自分自身でその原因について分析し、状況を改善できないのか考えてみるのです。
ただし、同僚や上司との人間関係の悪化によって仕事を辞めたいと感じており、その原因が自分自身ではなく相手にあるのであれば、状況を改善できない可能性が高いです。
基本的に他人を変えることは不可能であるため、自身が変われる範囲で現状を改善することが出来ないか模索するのが重要と言えるでしょう。
②資格・スキルを習得する
そして2つ目の解決法・対処法となりますが、資格・スキルを習得することです。
実は資格・スキルを習得するのは様々なメリットがあります。
特にその仕事に関連する資格やスキルであれば評価されるきっかけにもなり、他の部署への異動や昇進を含め、現在の状況を変えられる可能性があります。
また、その会社で頑張るのを辞めて他社へ転職する際も資格・スキルの取得は大きな効果を発揮し、今よりも条件面でさらに良い環境で働ける可能性があります。
以上のように資格・スキルの取得は様々な状況で役に立つため、万が一、何かあったとしても自身を守れるツールとして取得する価値は高いと言えるでしょう。
③退職も検討する
そして3つ目の解決法・対処法となりますが、退職も検討することです。
仕事がつらいと感じていることに対し、あらゆる手を尽くしたがダメだった場合、退職を検討するのは自然のことかと思います。
むしろ、つらいと感じているまま我慢して仕事を続けるのは自身のためにも一番よくありませんし、そもそも会社に残り続ける意味がありません。
また、日本の会社の多くは退職は1ヶ月前までに申し出ることを社則としていることが多いですが、実際には法律で決まっているわけではないため、拘束力がありません。
退職を伝えてから実際にその日を迎えるまでにタイムラグがあるため、残りの期間を会社で過ごすのがつらいと感じるのであれば、退職代行などを利用して一気に辞めてしまうのが良いでしょう。
仕事がつらい時のやってはいけない注意点
ここからは仕事がつらい時のやってはいけない注意点について見ていきましょう。
①勢いで退職しない
まず1つ目の注意点となりますが、勢いで退職しないことです。
これは焦りを感じている時に意外にありがちなのかなと思いますが、職場で何か嫌なことがあった時に後先を考えずに勢いで辞めてしまうケースです。
当然、次の仕事を決めないで辞めていることで路頭に迷ってしまう可能性があり、自身にとって何もメリットがありません。
また、日本は仕事を辞めていても生活保護を受給できるというセーフティネットがあるので安心ですが、実際に受給するまでには審査を含めてある程度のタイムラグがあることで事前の蓄えは必要と言えます。
仕事を辞めたいと思っていても今辞めるタイミングなのかどうか、自問自答する必要があると言えるでしょう。
②一人で悩まない
まず2つ目の注意点となりますが、一人で悩まないことです。
仕事で何か問題が起きた時、一人で悩んでしまうと視野が狭まってしまい、どんどん深みにはまっていく可能性があります。
仲の良い同僚や友人、家族など仮に誰かに相談していれば、もしかしたら解決できていた可能性があることでも、一人ですべてを抱え込んでしまう可能性があり、自身でも意図していない選択を取ってしまう可能性があるからです。
僕自身も過去に派遣の仕事で派遣先の人間関係が非常に悪く、パワハラを受けていたことを一人で抱え込んで悩んでいたことがあります。
派遣という立場上身分が狭いのもあり、中々誰にも相談できずに非常に苦しかったのですが、最終的には派遣会社の担当営業に相談したら派遣先を変えてもらうことが出来ました。
このように自分一人だけでは現状に耐えるか退職するかの二択しか選択肢がないことでも、誰かに相談することで新しい道が開くことはよくあります。
③仕事を我慢して続ける
そして3つ目の注意点となりますが、仕事を我慢して続けることです。
これは前述の一人で悩むにも共通することですが、どうしても現状に耐えられないのであれば仕事を辞めてしまうのが一番です。
もちろんどのような仕事でも嫌なことが付きまとうので毎回その度に辞めていたらキリがないのですが、仕事が嫌という現状を改善するために自分自身、努力してもダメだったのであれば退職はむしろ理にかなっていると言えます。
仕事を辞めて新しい会社に転職をすると人間関係や仕事内容が一新されるので、今抱えている問題のほとんどは解決する可能性が高いです。
自分で悩むことなく誰かに相談し、自分では状況を変えるために頑張った、努力したのであればむしろ自身をもって退職に踏み切りましょう。
仕事がつらい/おすすめの退職代行サービス
ここからはおすすめの退職代行サービスについて解説していきます。
退職代行とは自身に代わって会社に退職の意思を伝え、退職に掛かる一連の手続きをすべて代行で行ってもらえるサービスです。
退職代行サービスを利用することで有休取得、未払い給与の支払い、退職日の設定、書類上の手続きなどを丸投げでお願いすることが出来るので、退職時の心理的な壁が無くなるのが大きなメリットです。
近年になってから退職代行サービスの利用ユーザーが急増しており、特にブラック企業における退職事案では大きな成果をあげていることがメディアでも取り上げられる機会が多くなっています。
もし、今の仕事に行きたくない理由として労働時間が長い、上司や同僚によるパワハラ・モラハラが横行しているといったものがあげられるのであれば、すぐに退職代行サービスを使って辞めてしまうことをおすすめします。まずは仕事を辞めて体制を立て直すことに専念するのが良いでしょう。
なお、おすすめの退職代行サービスとしては退職代行モームリがおすすめです。
退職代行モームリでは24時間365日で代行業務を行っており、料金が他社に比べても安く、退職手続きが迅速で的確、また退職後の転職支援サービスを行っているので次の仕事が決まっていない方でも安心利用することが出来ますよ。
仕事がつらい/まとめ
本記事では仕事がつらいと感じる原因・理由やその対策法についてまとめてみました。
ここで改めて仕事がつらいと感じたら自身で出来ることについてまとめておきます。
仕事がつらいと感じたらやること
- 現状を改善できないか模索する
- 資格・スキルを習得する
- 退職も検討する
どのような仕事でも嫌なことは付きまとうものです。
その度に退職を繰り返していたらキリがないのですが、自身自身であらゆる可能性を検討し、仕事を辞めた方が良い結果になるとわかるのであればベストな選択肢になります。
仕事をつらいと感じている方であれば、ぜひ現状を変えるためのチャンスと考え方を変えて行動していくようにしましょう。
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