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【派遣切りされる理由とは?】特徴や派遣会社と対処方法について

ヒロシ
派遣切りされる理由って何?どうして派遣切りにあうの?理由をちゃんと教えて欲しい!

※この記事は上記の疑問を持つ方向けに書いています。

こんにちは、KAZ(@kaz_lifesurf)です。

派遣社員として働いていると、どうしても避けられないリスクとして派遣切りがあります。

実は僕自身、これまで派遣切りを3度経験したことがあり、派遣切りの理由や実態についてはかなり詳しいです。

この記事では僕の実体験をもとに派遣切りされる理由、その対処方についてまとめています。

まず先に結論となりますが、派遣切りされる理由としては主に以下の3つがあげられます。

派遣切りされる理由

  • 勤務態度に問題がある
  • スキルが不足している
  • 会社都合で雇い止めにあう

そして派遣切りにあった際の対処方法としては以下の3つがあります。

派遣切りの対処法

  • 失業保険の手続きを行う
  • 弁護士やハローワークに相談する
  • 次の仕事を探す

上記の内容については記事の方で触れていきますね。

この記事を読むことで派遣切りされる理由についてはもちろんのこと、僕自身が実際に派遣切りにあった際にどうしたのかを解説していますので、かなり参考になるかと思いますよ。

それでは始めていきましょう。

派遣切りされる理由/そもそも派遣切りとは何?

まずは派遣切りとは何か簡単に解説しておきましょう。

派遣切りとは、派遣契約労働者(通称は派遣社員)を使用する企業または派遣先事業所において、派遣元である人材派遣業者との派遣社員の派遣契約を打ち切ることです。

一般的には「雇い止め」と言われることが多いですが、実質的には"クビ"と同義であるため、派遣切りと言われることが多いのです。

2008年のリーマンショックの影響によって大量の派遣切りが起こり、「年越し派遣村」として東京都内の公園に避難所が設置されたことで話題になったこともあるため、記憶にある方もいるかもしれません。

派遣切りは不況になると大量に起こる傾向がありますが、実際には景気の良し悪しに関わらず、派遣社員という働き方である以上は常に起こる可能性と隣りあわせにあります。

派遣社員は契約期間が3ヶ月毎の更新となっており、最長で3年間もしくは5年まで同じ現場で働くことが出来ますが、一般的にはこの3ヶ月の更新時に企業側から「次の更新はなし」でと言われる形に派遣切りに遭うケースが多いです。

僕自身もこれまで3ヶ月毎の更新時に派遣切りにあっており、法律上では更新の1ヶ月前までに派遣社員に通知すれば企業側としては問題ないため、1ヶ月前ギリギリで知らされることが多いです(これは不信感でしかないですが)。

1ヶ月後には仕事を失うことになり、次の仕事を探すなど至急の対応が必要となるため、当初の予定が一気に狂って急にバタバタな生活スケジュールとなるのでたまったもんじゃないんですよね。

派遣切りは派遣社員である以上は決して避けることが出来ない大きなリスクですので、この記事を通してその特徴や対策方法について解説していきますね。

派遣切りされる理由/派遣切りされた人のリアル口コミ

ここからは派遣切りにあった方々なリアルな口コミについて見ていきます。

今日派遣切りにあいました。
いきなりだったのでびっくりしましたが、また新たな仕事を探します。
やはり、自分の身は自分で守れるようにしないとダメですね。

(引用:Twitter

あと🦓垢に書くのも違うけどちょっと愚痴😵‍💫派遣切りされてしまったーー悲しい🥲私だけなのがまたしんどいなあと。。これからどう会社で立ち振る舞い働いていけばいいのか…

(引用:Twitter

履歴書返却キタ━(゚∀゚)━!
手に職ないくせに離婚して
最低賃金のパートから派遣になって
いきなり派遣切りにあって
次の派遣先は合わなくて体調崩して
薬浸けになって働いて
今度こそはと正社員目指して
初の敗北…来月から無職か…
まずは激落ちした体重戻しますか

(引用:Twitter

派遣切りにあったので転職活動しなきゃいけないのに、やる気がおきない。

(引用:Twitter

労災申請してから、無期雇用や、長年働いてる人が派遣切り
3年は居れるって派遣担当言ってたのに、急に2ヶ月更新はしないと言われた。2022年3月末まで。あまりにも酷い。
仕事も無くなる事ないと新人の研修の時確認とって言っていたのに!減産だからだと、実際人手不足だし、募集もしてる💢

(引用:Twitter

はぁ…ついてない…手持ち0に等しい状況で派遣切りにあって悩んでも悩んでも仕方ないのにただただ悩んで時間だけがすぎてしまう。
情けない事にご飯食べれないし家賃、水道、ガス、光熱費も滞納…
生きるのってこんなに難しかったかな…
全てこれまでに蓄えれなかった自分のせい。悔しい……

(引用:Twitter

とんかつランチ🐷
明日で退職の若女子と。4月に着任した課長は派遣が好きではないらしく、更新のたびに切られてく😱派遣切りが深刻だー😩

(引用:Twitter

派遣切りに関する口コミをまとめると以下のことが言えますね。

口コミまとめ

・いきなり派遣切りにあった

・また新しい仕事を探さなくてはいけない

・長年働いている人でも派遣切りにあった

・3年は働けると聞いていたが切られた

・生活費が払えず滞納している

・課長の機嫌で派遣切りが横行している

やはり派遣切りとなると、どれもこれも良い口コミなんて1つもないのがわかりますね。

派遣切りされる理由/派遣切りは前兆3つ

ここからは派遣切りされる際にわかる前兆について見ていきます。

前述の口コミにもあったように派遣切りは急に起こることが多いですが、実は起こることが予想できる前兆があるのも事実です。

派遣切りの前兆は実に様々ですが、主に以下の3つのパターンが多いです。

派遣切りの前兆

・派遣先の仕事量が減ってきた

・派遣契約の内容が変更された

・担当者との面談を設定された

それぞれ詳しく見ていきます。

①派遣先の仕事量が減ってきた

まず1つ目の前兆となりますが、派遣先の仕事量が減ってきた場合です。

派遣社員は事前にどのような業務を行うのか契約を交わして働くことになりますが、その決められた仕事量が最初の時期よりも少なくなってきたと感じた場合、派遣切りが起こる可能性がある危険信号と考えた方が良いです。

その業務を行うために派遣社員を使用しているにも関わらず、その仕事量が少なくなっているのであれば、企業側からすると無駄なランニングコストを払ってまで派遣社員を置いておきたくないですからね。

結局のところ、派遣社員は「必要か or 不要か」の軸でしか見られることはなく、不要になればすぐに切ることが出来るという点でも企業からして都合が良いのです。

もし、現在派遣社員として働かれている方で仕事の量がすごく減ってきたと感じる方がいましたら、その状況は長く続かないと考えない方が無難です。

②派遣契約の内容が変更された

そして2つ目となりますが、派遣契約の内容を変更される場合です。

派遣契約の内容の変更とは実に様々なケースがありますが、主に時給の単価を下げられたり、勤務時間や日数を減らされたりすることが多いようです。

事実、僕自身もコロナウイルスの影響で派遣先企業の業績に大きな影響があった際に勤務日数を少なくするよう契約内容を変更されたこともあり、結果として月収がかなり少なくなった経験があります(すぐに他の仕事を探して転職しましたが)。

契約内容の変更はほとんどのケースで派遣社員にとってデメリットしかなく、特に時給を下げられたり、勤務日数を減らされるのは死活問題になるので非常に厳しい状況にさらされることになります。

派遣契約の内容が悪い条件に変更された、という方は派遣切りの前兆と見た方が良いかもしれません。

③担当者との面談を設定された

そして3つ目となりますが、担当者との面談が設定された場合です。

派遣社員は派遣会社に登録すると担当者が1名付く形でやり取りを行い、定期的に面談を行うことが多いです。

通常、企業側から派遣社員に対して業務上の態度やパフォーマンスについてフィードバックを行うことはなく、派遣会社を通して行うことになるため、担当者との面談時に企業側の生の声を初めて聞くのが多いです。

その際、企業側からの要望として勤務態度を改めて欲しいなどの要望が多い場合、派遣切りの前兆があると見た方が良いかもしれません。

もちろん、改善要望があれば改めることで派遣契約を継続することは出来ると思いますが、少なくともそのような要望が出ている時点でいつ派遣切りにあってもおかしくはない状況に自身が足を踏み入れている事実は認識した方が良いでしょう。

派遣切りされる理由/派遣切りされる人の特徴3つ

ここからは派遣切りされる人の特徴3つについて見ていきましょう。

①遅刻や欠勤が多い

まず1つ目となりますが、遅刻や欠勤が多いことで派遣切りされるケースです。

これは当たり前のことかもしれませんが、遅刻や欠勤が多いと派遣切りされる可能性が高くなります。

派遣社員は派遣会社を通し、労働契約書に記載された決められた賃金のもとに決められた労働を行う義務があります。

しかし、遅刻や欠勤が多いということはそれを履行していないとみなされ、当然ながら派遣切りの対象になりやすくなります。

正社員であれば簡単に解雇が出来ないことで厳重注意くらいで済むかもしれませんが、派遣社員はマジもんで普通にクビになる可能性があるので遅刻や欠勤が多いのは気を付ける必要があるのです。

②コミュニケーション能力が低い

そして2つ目となりますが、コミュニケーション能力が低いこと派遣切りされるケースです。

これは意外かもしれませんが、派遣社員は同じ職場で働く他の派遣社員や正社員の方とのコミュニケーション能力を見られていることが多いです。

業務に関することを他の社員と会話を通して共有し、与えられた仕事をしっかりとこなすのは当然と言えますが、実は業務以外におけるコミュニケーションも見られていることもあります。

例えば、昼食は社員全員が一緒になって食べるのが慣習的に行われているような会社の場合、1人で食べるのが好きといって昼間はどこかに1人で出かけてしまう、といったことをしていると派遣切りにあう可能性があります。

正社員であればこんなことくらいではクビにはなりませんが、和を重んじる会社であればあるほど、それを乱す派遣社員がいるのは邪魔でしかないのです。

③スキル不足

そして3つ目となりますが、スキル不足によって派遣切りされるケースです。

派遣社員は業務に必要なスキルや経験の有無を派遣会社を通して事前にスクリーニングされた上で企業との面接を行い、就業するという流れをたどりますが、その業務を問題なくこなせるかどうかは実際にやらせてみないとわからないものです。

職務経歴書上は問題なかったが「実際に仕事をさせてみたら全く使い物にならなかった」なんてことはよく聞く話ではありますし、本人とその仕事の向き不向きなど相性の問題もあります。

派遣社員は企業からしてみれば都合の良い存在であり、実際に仕事をさせてみて万が一、使い物にならないのであればすぐに切れるので正社員として雇うよりも断然メリットが大きいのです。

派遣切りされる理由/派遣切りされるその他の理由3つ

ここからは前述の派遣切りされるその他の理由について見ていきましょう。

①派遣先企業の経営状態の悪化

まず1つ目となりますが、派遣先企業の経営状態が悪化することで派遣切りにあうケースです。

派遣先企業の経営状態が悪化すると、そもそもの仕事自体がなくなってしまったり、また経営難の立て直しのために人員削減という名目で派遣切りを行う場合などが考えられます。

近年で言えば、もともと業績が悪かった企業がコロナウイルスの発生によって売上がさらに落ち、その打開策として大量の派遣切りを行ったというのもニュースではよく聞いた話ですね。

企業の業績が悪化するというのは世の中の動きや世界情勢に左右されることが多く、派遣社員はもとより、派遣会社にとってもどうしようもないことです。

派遣社員として派遣先企業で働いている時に「この会社、何だか業績が悪いそうよ」といった噂を聞いた場合はやはり注意が必要となるでしょう。

②派遣先企業の組織的な変更で仕事が減る

そして2つ目となりますが、派遣先の組織的な変更で仕事が減ることで派遣切りにあうケースです。

派遣先企業の組織的な変更で仕事が減るというのは、部署の入れ替えや組織的に大きな見直しを行った際、当初とは違う部署に異動させられることで仕事が減ってしまうケースが当てはまります。

僕自身も派遣社員として勤務していた際、在籍1年目を迎えたあたりで年度を境に社内で組織的に大きな入れ替えがあったことで別部署に移されたことで当初の仕事がなくなり、代わりに全く違う業務を行うことになりました。

会社の業績自体は悪くはないにもかかわらず、組織的な入れ替えなど内部事情によって仕事が無くなることもあるのです。

ほとんどの場合、何かしらの仕事を代替えとして割り当ててくれる場合が多いですが、勤務態度が悪いなど業務上で何かしらの指摘を受けている場合はそのタイミングで派遣切りにあう可能性があります。

③雇用期間(抵触日)の問題

そして3つ目になりますが、雇用期間(抵触日)の問題によって派遣切りにあうケースです。

派遣社員は最長で同じ現場で働ける期間が3年、もしくは5年と労働契約法で決まっており、この期日を抵触日と言います。

抵触日を越えて同じ企業で勤務したい場合、もともと無期雇用の派遣社員を募集している派遣会社に登録していた、もしくは途中で無期雇用契約に切り替えるといったやり方があります。

しかし、実際には派遣社員は雇用期間が3年もしくは5年を超えた段階で無期雇用契約となることはなく、ほとんどの場合で契約終了(派遣切り)となるケースが多いです。

そもそも契約書で決められた労働量を決められた期間だけ提供してもらえれば企業側としては言いわけで、無期雇用契約を結ぶメリットもそれほど多くはないため、派遣社員から無期雇用契約に切り替わるケースというのは少ないと言えるかもしれません。

抵触日の存在は派遣社員として働いている以上は決して避けては通れないデメリットであるため、遅かれ早かれ誰もが派遣切りにあう運命にあると認識した方が良いでしょう。

派遣切りされる理由/僕が実際に派遣切りにあった理由3つ

ここからは僕自身が実際に派遣切りにあった時の理由について事例をご紹介しつつまとめてみたいと思います。

実は僕自身、これまで3回の派遣切りを経験しており、その度に派遣社員でいつづけることのデメリットを痛感してきました。

しかし、実際に派遣切りにあうことでその具体的な理由について明確になり、その後の仕事への考え方が大きく変わるきっかけともなったので、結果として派遣切りにあったことは悪いことではなかったなと思います(ポジティブ思考)。

さて早速ですが、僕がこれまで派遣切りにあった時のそれぞれの理由としては以下の3つです。

僕が派遣切りにあった理由

・同僚とコミュニケーションを取っていなかった

・業務量が減ったことで仕事がなくなった

・任される予定だった仕事がなかった

それぞれ解説していきますね。

①同僚とコミュニケーションを取っていなかった

まず1回目の派遣切りですが、同僚とコミュニケーションを取っていなかったことです。

その当時、僕はまだ20代前半だったと思いますが、コールセンターの求人に応募して派遣社員として働くことになりました。

当時はまだ若かったということもあって綺麗なオフィスやビジネスウーマンの求人広告に惹かれて応募してみたものの、実際に入った現場はオペレーターの平均年齢が50~60歳のオバちゃんだらけ、しかも電話は受話器で対応しているという感じでした;^^

唯一、オペレーターを取りまとめているSV(スーパーバイザー)だけが30~40歳くらいの男性社員という感じでしたが、入社初日にして僕の中では

うーん、ないなw

という感じで労働意欲を一気に削がれたのですw

このような状況ですのでご想像がつくかと思うのですが、周りはバ〇アしかいない中で自分だけが若く、誰かと仲良くなってニコニコしながら会話したいとは思えなかったのです。

幸いにも使用期間中である最初の1週間で「コミュニケーションに問題があり」と派遣切りにあいましたが、ある意味でラッキーでした。

②業務量が減ったことで仕事がなくなった

そして2回目の派遣切りですが、業務量が減ったことで仕事がなくなってしまったことです。

この時は某証券会社での翻訳の仕事でしたが、2年目を越えたあたりから徐々に任される仕事の量が減ってきていたのを感じていました。

勤務開始当初は仕事量が非常に多く、常にキャパオーバーな状態で仕事が常にあったにも関わらず、少しずつその量がフェードアウトしていくのを感じたのです。

最初は気のせいだと思っていましたが、本当に暇な時は1週間は全く仕事が入ってこないようなこともあり、ただ会社の椅子に座ってボーっと時間を潰すだけになってしまっていたこともあります。

そんなある日、派遣会社の担当者との定期的な面談の際に「KAZさん、来月一杯で業務終了の連絡をいただいています。」と言われて、

うーん、やっぱりねw

という感じで派遣契約は終了、言い換えれば実質的には派遣切りですね。

しかし、業務量が無くなってしまったのであれば企業側としても人を雇い続ける必要はなく、自分自身としても単に時間を無駄にしているくらいであれば次に進みたいと感じていたのでむしろ丁度良かったかもしれません。

③任される予定だった仕事がなかった

そして3回目の派遣切りですが、任される予定だった仕事がなかったことです。

これはどういうことかと言うと、僕が某IT企業に派遣社員として勤務することになった際、参画予定となっていたプロジェクトが途中で停止し、白紙に戻ってしまったのです。

その際、一次的な救済案として別部署へ異動することで仕事を担保してもらったものの、もともと派遣契約書に書かれていた業務内容とは大きく異なっていたため、その次の3ヶ月毎の契約更新時に派遣切りにあいました。

当時の僕は30歳前後である程度の社会経験を積んでいるとはいえ、派遣社員という働き方に対してそれほど不安定という意識を持っていなかったため、その時の派遣会社によってある日突然、契約終了と言われた際は、

うーん、マジかよw

という感じで一気に奈落の底に突き落とされた気分になりました。

僕の人生の中では実質的に3回目の派遣切りとなりましたが、この経験をきっかけに派遣社員として働くことへの疑問を抱くようになり、最終的には正社員として働く道を選ぶことになりました。

派遣社員は業務における責任も軽く、正社員に比べて給与面で優遇されている分、それを上回るデメリットが同時に存在するのです。

短期間での就労であれば派遣社員という選択はありかもしれませんが、長期で安定的に働くのであれば働き方を今一度考えた方が良いでしょう。

派遣切りされる理由/派遣切りされないための注意点3つ

ここからは派遣切りされないための注意点3つについて見ていきましょう。

①遅刻・欠勤・早退に気を付ける

まず1つ目となりますが、遅刻・欠勤・早退に気を付けることです。

これはもはや言うまでもありませんが、あらかじめ決められた契約内容に従って仕事をする必要があるにもかかわらず、遅刻・欠勤・早退が多いというのは仕事をしていないはもちろん、そもそもの仕事観を問われる問題です。

就業時間内に仕事を始めることが出来ないと同じ現場で働く他の社員の方にも大きな迷惑をかけることになり、派遣切りの対象になったとしても文句は言えません。

そもそも派遣社員はいつ切られてもおかしくないという大きなデメリットがあることをしっかりと理解していれば、決められた仕事をしっかりこなすことは自身の身を守る上でも当然と言えますが、人によっては理解が浅く結果として派遣切りにあうケースは多いようです。

派遣社員に限らず、人として他の人間と一緒に働くのであれば遅刻・欠勤・早退はしないというのは派遣切り防止の鉄則と言えるでしょう。

②何か指摘されたら素直に改善する

そして2つ目となりますが、何か指摘されたら素直に改善することです。

派遣社員も1人の人間ですので業務上でミスをすることは普通ですが、そのミスに対して指摘をされたら素直に受けいれて改善することが重要です。

指摘されたにも関わらず、改善しないで同じミスを継続的に起こすようになると仕事に対して取り組む姿勢を問われることになり、やはり派遣切りの対象になる可能性があります。

人によって仕事の得意・不得意があり、ミスに頻度には個人差が出てくるのは仕方のないことと言えますが、少なくともミスを起こしたのであれば改善しようとする姿勢は見せる必要があります。

「ミスは多いが改善しようと努力しているし、勤務態度も問題ない。」このような印象を派遣先企業に与えることが出来れば、同じパフォーマンスでも派遣切りにあう可能性をグッと下げることが出来るのです。

③周囲と積極的にコミュニケーションを取る

そして3つ目となりますが、周囲と積極的にコミュニケーションを取ることです。

派遣切りにあいやすい人の特徴としてコミュニケーション能力が低いことは前述の通りですが、やはり同じ会社・オフィスで働く以上、顔を合わせないで働かないわけにはいきません。

たとえ本心では違っていても、周囲とコミュニケーションを積極的に取り、少なくとも同じ部署で一緒に働く社員とは仲良くなっておくに越したことはありません。

会社とは1つのコミュニティであり、立った1人に広まった噂が一気に社内全体に広まることなんてことは普通にあります。

コミュニケーション不足のせいで1人に悪い印象を持たれてしまうと、その印象があなたの評価となり、派遣切りのジャッジに繋がる可能性があるからです。

派遣社員として働く以上、意識的にコミュニケーションを行うことは非常に重要と言えます。

派遣切りされる理由/派遣切りの対処法3つ

ここからは派遣切りにあった際の対処法3つについてまとめていきます。

①失業保険の手続きを行う

まず1つ目となりますが、派遣切りにあったら失業保険の手続きを行うことです。

実は派遣社員でも一定の条件を満たすことで失業保険(正式には失業給付金)の対象となり、申請することで給付金をもらうことが出来ます。

給付される額としては離職以前の給料の約50~80%と言われており、働いていた当初に比べると少ないのが一般的です。

失業保険を利用するためには「雇用保険に加入している」「働く意思があるが働けない」「離職日以前2年間に被保険者期間が通算1年以上ある」などの諸条件をクリアすることが必要となり、実際に給付を受けるためにはハローワークでの手続きが必要となります。

もし派遣切りにあった場合、自身が失業給付金の対象になるのかハローワークにて確認するようにしましょう。

②弁護士に相談する

そして2つ目となりますが、派遣切りにあったら弁護士に相談することです。

派遣切りをされた際、場合によっては不当な解雇として弁護士に相談することで何とかしてもらえることもあります。

派遣社員はいつ切られてもおかしくないという認識が現在では一般化していますが、実際には派遣社員も正社員と同様の法律上の保護を受けられるケースもあり、一概には言えないようです。

例えば、派遣契約を締結した際に言われていた条件と実際の条件が異なっていた場合など、派遣先企業が契約内容を履行していないことになり、不当とみなされる可能性があります。

派遣切りに関しても通知を受けてから泣き寝入りするケースが多いかと思いますが、その理由についてどうしても納得がいかないというのであれば弁護士に相談するのが良いでしょう。

③次の仕事を探す

そして3つ目となりますが、派遣切りにあったら次の仕事を探すことです。

恐らく、これが最も現実的な選択なのではないかと思います。派遣切りにあったら潔く次の仕事を探すことです。

派遣切りにあったことで納得のいかないことも多いかと思いますが、自身を切った会社とはもはや縁はなく、気持ちを切り替えて次に向かって進んだ方がずっと良い人生が送れます。

また、派遣切りにあったのであれば派遣社員として働くデメリットを十分過ぎるほど身をもって体感できたはずです。

次の仕事も派遣社員として働く場合、また同じように派遣切りにあう可能性もありますし、その場合は年齢を重ねている分、今の転職活動よりもずっと厳しい現実が待ち受けていることになります。

長期的に安心して生活を送りたいのであれば、やはり派遣社員としてではなく、正社員として安定的に給料がもらえる仕事に就いた方がずっとメリットが多いです。

派遣切りにあったことこの機会にぜひ、正社員として働いてみたらいかがでしょうか。

派遣切りされる理由/僕が実際に行ってきた対処法

ここからは僕がこれまで派遣切りにあった際、実際に行ってきた対処法についてご紹介します。

まず先に結論となりますが、僕は派遣切りにあったら即、転職活動をして次の仕事を探していました。

これまでの人生で3回派遣切りにあい、3回とも即、転職活動です。

人によっては派遣切りにあったら弁護士さんに相談したり、派遣先企業へ意義申し立てをして裁判を起こしたりする方もいますが、僕はそんなことは一切しません。

何故なら、単純に面倒くさいからですw

自身では解決しようがない現実を余計な時間とお金を使ってまでどうにかしたいとは全く思わないのです。

そもそも派遣切りされたのであれば、企業側から「あなたはうちの会社には必要ありません。もう来ないでください。」と言われているのと同じです。

そんな会社で「引き続き働かせてください。お願いいたします。」なんて言いながら平然とした顔で働けると思いますか?

いっそのこと、派遣切りを言い渡されたその日のうちに辞めてしまいたいくらいですが、契約上では残りの日数は働く必要があるので仕事は適度にサボりつつ転職活動にコミットします。

僕自身、実際に派遣切りを言い渡された後の残りの1ヶ月あまりは在宅勤務で働きながら転職エージェント7社に登録し、計200社以上に応募し、1日4社以上のWEB面接をスケジューリングで組んでいたくらいですw

その結果として派遣切りの通知を受け取ってから1ヶ月以内で仕事が決まることがほとんどで、何不自由なく穏やかな顔で派遣先企業を去ることが出来ています。

派遣切りにあうというのは確かに本人からすれば生活にかかわる非常に深刻な問題ですが、変えようのない状況についてくよくよ考えていても仕方ありません。

気持ちを入れ替えてスパッと次に進むことが重要です。

派遣切りされる理由/まとめ

今回は派遣切りされる理由について見ていきました。

あらためて派遣切りの理由についてまとめておきましょう。

派遣切りされる理由

  • 勤務態度に問題がある
  • スキルが不足している
  • 会社都合で雇い止めにあう

そして派遣切りにあった際の対処方法としては以下の3つがあります。

派遣切りの対処法

  • 失業保険の手続きを行う
  • 弁護士やハローワークに相談する
  • 次の仕事を探す

やはり派遣切りは場合によって切られる方にも切る方にも原因があると言えます。

派遣社員本人に問題がある場合のみならず、会社の業績や社会的な問題の波及として業績が悪化などで派遣切りに繋がることも多く、一個人ではコントロール出来ないことが多いです。

また、派遣切りは派遣社員という働き方をしている以上は運命共同体とも言え、誰もが経験する可能性がある大きなリスクです。

短期的な就業が目的であれば派遣社員は良いかもしれませんが、長期目線で自身のキャリアを築く観点で言えば、やはり正社員になっておいた方が良いと言えるでしょう。

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