※この記事は上記の疑問を持つ方向けに書いています
こんにちは、KAZ(@kaz_lifesurf)です。
政治・経済・国際情勢など、グローバルな視点で時事英語が学べるNewsweek。
一体どのような英字新聞なのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、実際にNewsweekを購読したことがある僕がその特徴についてまとめていますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
まず先に結論となりますが、Newsweekをおすすめ出来る方は以下の通りです。
おすすめ出来る方
- 英語力ともに教養を高めたい方
- 英検準1級、TOEIC860点以上の方
- デジタル版で読みたい方
上記の理由については記事の方で触れていきますね。
この記事を読むことでNewsweekのことがよくわかるはずですよ。
それでは始めていきましょう。
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Newsweekの英語版/おすすめポイント
まずはNewsweekが何かわからない方向けにどのような英字新聞なのか簡単に解説しておきましょう。
Newsweek(ニューズウィーク)とは、主に政治や経済、世界情勢など、あらゆるテーマについて扱うアメリカ合衆国の週刊誌です。
使用言語や国によって編集長が異なることになるため、Newsweekは同じ英語版であってもアメリカ国内版と国際版では内容や構成が大きく異なり、また日本語版やその他地域の現地版と比較しても内容が大きく異なることが多いのが特徴です。
また、Newsweekは同じアメリカ合衆国のニュース雑誌である「TIME(タイム)」と比較されることもあり、発行部数において全世界に2,500万人前後の読者がいると発表されています。
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Newsweekの良い口コミ・評判
ここからはNewsweekの良い口コミ・評判について見ていきましょう。
・学校で購読していたNewsweekを個人でも取る事にしました。 面接や小論対策で他の受験生の1歩先をいけるのではないでしょうか。 記事はプロが書いているので、文章の書き方も参考にすることができます。 個人的にとても好きな情報誌です
・定期購読でほぼ毎号読んでいる。タイトルにもある通り、新聞記事ネットニュースよりも確度の高い、深い内容で、時事テーマについて読むことができる。独自性や意外性のある記事を読むことも多々あった。ときには、私的にはあまり興味を持っていなかった号もあるのだが、毎号毎号の特集記事は概ね的確な感じがしている。
・学生時代から海外で仕事をしていた頃より定期的に購読をしてきました。専門家のコラムや見解を通しテレビや新聞誌面では分かりづらい記事から見識を深める事ができますのでこの先も購読していきたいと考えます。
・昔から、読みたいと思っていたのですが、キャンペーンとトランプからの変化を機会に定期講読を頼みました 毎週水曜日には手元に届き、世界の主にアメリカ関連なのですが、見方が 拡がるような気がします 予備の人生の中で参考になると思います 70歳間近の元気者です 老害にはなりたくない
・定期購読しています。最新の国際問題について政治経済から防衛まで広範にカバーしており、仕事にも大いに役立っています。また、専門家の分析もバランスよく、丁寧に解説しており、とても理解しやすいところが気に入っています。
(引用:fujisan.co.jp)
・海外の大学に行っていた当時、Newsweekの記事を教材として取り扱ったこともあるくらい内容としても充実しています
・日本のメディアでは薄まってしまう、生の緊迫感が写真や文面から感じることができます。分量もちょうどよく毎週楽しみです。
・迅速に自宅に届けられます!さらに、これを読むだけで一週間の世界情勢を掴むことができますし、英語の学習にも役立ちます。特に面白いのは、日本に関する記事です。外国人の記者が日本について言及しているので、海外から日本がどのように見られているのかを知ることができます!
・毎週読んでいます。難しい単語もでてきますがそれも刺激になります。大学で英語を学んでいるので将来語学を生かした職業に就きたいと考えているので、この雑誌は先行投資の1つとしています。これからも日本を取り巻く環境は厳しいと思うので、是非海外の情報を随時把握していきたいと思います。
・基本的な内容としては世界の時事ネタを扱っている。ただ別に内容が深いわけでも、専門的な訳でもない。その為良くても悪くても、世界(西欧)の人が何を見て関心を持つかもしれないかを知れる。ただ日本国内じゃ殆ど扱われない事柄がトップを飾ったり良くするので視野を広げたい方に是非。
(引用:Magazine King)
上記の口コミ・評判をまとめると以下のことが言えますね。
良い口コミ・評判まとめ
・文章の書き方で学べることが多い
・ネット記事よりも深い内容の記事を読める
・世の中の見識を深められる
・仕事にも役に立つ知識が得られる
・文量が丁度いい
・海外から日本がどのように見られているか知れる
・購読は先行投資として考えれば有益だと思う
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Newsweekの悪い口コミ・評判
ここからはNewsweekの悪い口コミ・評判について見ていきましょう。
・ジェームズ・パーマー氏の香港デモ隊記事についてですが、香港市民はデモ隊を支持しておりません。ご訂正願います。香港市民と共に生活し生の声を聞いた上でお書き頂きたい。嘘を書かないでください
・国内の雑誌や新聞だと、色々とシガラミがあるようで、どの社も似たような情報しか提供してくれない。その点、この雑誌は世界的感覚で広く情報を得ることができる。ただ、主にアメリカ目線なので、結論を急ぎすぎ論評が短絡的になってしまっている記事もあるので、そこは注意が必要だ。鵜呑みにするのは危険だが、国内にいながらにして世界を見られるは勉強になる。
・最新号を送付直後に読めないときがあり、積読として2~3ヵ月後に時間ができたときに封を切ることがありましたが、かえってそういうときのほうが新鮮にその当時の状況がよくわかります。あまり正当な利用法とはいえませんが、時間がなくて読めなくてもしばらく取っておいても損はありません
・定期購読をして1年を超えましたが、この半年ぐらいに特にメインであるはずの政治・経済記事の質が落ちたような気がします。以前は「目からウロコ」という記事もあったのですが・・・。経営悪化・身売りの影響?と勘ぐってしまいます。「起承転結」の「転」で前文を否定しておいて、そのまま結論のない記事もありました。最近の記者は、作文もできないのか?あるいはオレがボケたのか?と悩んでしまいます。
・印刷ができるものだと思いデジタル版を購入しました。後でヘルプを読んで気づいたのですが、印刷できるものと印刷ができないものがあるようですね。どこかに記載されているんでしょうか。しょうがなく電車でラップトップ上で読もうとしましたが、インターネット接続環境にないと読む事ができない。はっきり言って、印刷のできないデジタル版なんて購入する価値ありません。
(引用:fujisan.co.jp)
・こんなに頻繁に’double issue’があったのではweeklyとは言えないでしょう。しかもフルページ写真が4~5ページあります。Timeとは勝負にならない。なさけない。
・勉強のために定期購読しましたが、予想以上に英文が読めず、自分の身の程を知りました。読む努力をしたら、きっと理解できるようになると信じて頑張ります。
・長文に慣れるために購読してみましたが、今の自分にはレベル高すぎでした。これを読むには相当の覚悟が必要です。
・英語学習と国際情報を得るために定期購読してみました。英語のレベルにかなり自信がある人以外はおすすめできません。ただ,自分の気に入ったところだけ読んでもいいし,パラパラ見るだけでも世界のにおいを感じることができます。
・私はTOEICスコア900以上あるのですがNewsweekはなかなか骨が折れます。日々のトレーニングといった感じで読んでいます。1週間では読み切れないことがほとんどですが。。。
(引用:Magazine King)
上記の口コミ・評判をまとめると以下のことが言えますね。
悪い口コミ・評判まとめ
・事実とは異なることが書かれていた
・記事がアメリカ目線で短絡的なものがある
・以前に比べて記事の質が落ちた
・デジタル版で印刷することが出来ない
・他社の雑誌に比べると負けてしまう
・難易度が高くて読めない
・1週間で読み切れず積読になった
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Newsweekの英語版/難易度・レベル
ここからはNewsweekの難易度・レベルについて見ていきます。
僕はNewsweekを過去に2年ほど購読していたことがあるのですが、当時の英語力としては英検準1級、TOEIC875点でした。
この英語力をもとにNewsweekがどのくらい読めたのかというと、記事のほとんどは理解しながら読み進めることが出来ても、中にはわからない単語は多かったことです。
また、難しい時事的なトピックを扱った記事に関しては、その背景となる前提知識が必要となるため、こういう記事は正直お手上げでした;^^
つまり、Newsweekを読むに当たって、やはり最低でも英検準1級もしくはTOEICで800点は取れるくらいの英語力があるのが前提となり、もしそのレベルに届かないのであれば正直読んでも英語力を向上させるために上手く活用できないなと思います。
Newsweekの英語版/本国版と日本語版との違い
今度はNewsweekの英語版と日本語版の違いについて見ていきます。
よくある勘違いとしてNewsweekの日本語版は英語版の翻訳版ではないということです。
Newsweekは発行される地域・言語によって編集者が異なっており、日本語版であれば国内を含めた日本を取り巻く内外時事に関する記事が多くなります。
日本語版では英語版では扱わない日本に関する独自の記事を多く扱っており、また海外の時事的な情勢についてもわかりやすくまとめられているのが大きな特徴と言えます。
Newsweek日本語版では世界情勢と合わせて社会、文化、環境問題、そしてテクノロジー関連の記事も多く扱っているため、英語を勉強する目的以外に純粋に読み物として教養を高めたいユーザー層からの購読が多いようです。
Newsweekの英語版/TIMEとの違い
ここからはNewsweekとTIMEの違いについて見ていきましょう。
NewsweekとTIMEはともにアメリカ合衆国に本社を置き、創刊年も10年ほどの違いがあるだけでほぼ同時期と言えます。
主な違い | Newsweek | TIME |
出版社 | IBT Media | Time USA |
創刊 | 1933年2月17日 | 1923年3月3日 |
読者層 | ・仕事で英語を使うビジネスマン ・英語学習者 ・一般教養人 | ・仕事で英語を使うビジネスマン ・英語学習者 ・一般教養人 |
フォーマット | ・Kindle Unlimited ・紙版 ・電子版 | ・Kindle Unlimited ・紙版 ・電子版 |
難易度 | 英検準1級、TOEIC860点以上 | 英検1級、TOEIC950以上 |
NewsweekとTIMEはともにアメリカ目線で世界情勢について描かれていますが、英語を勉強している立場としてやはりの違いとしてはその難易度になるのかなと思います。
Newsweekは英検準1級レベルの方でも読める記事が多く、またシンプルな文体で書かれているものが多いので比較的楽に読むことが出来ます。
一方でTIMEの場合、使われている語彙やイディオムも難しく、また特殊な言葉使いやレトリックに富んでいて、記事を読んでいても結局何を言いたいのかよくわからなくなることがあります;^^
読みやすさで言えば断然Newsweekの方が上と言えますが、より難易度の高い英字新聞を読んでみたい方であればTIMEに挑戦してみるのも良いでしょう。
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Newsweekの英語版/購読方法(Kindle/紙版/電子版)
ここからはNewsweekの購読方法と料金について解説していきます。
Newsweekを購読する方法は以下の3つがあります。
①Kindle Unlimitedを利用する☜おすすめ
②紙版で定期購読する
③電子版で定期購読する
それぞれ解説していきます。
①Kindle Unlimitedを利用する
まず1つ目となりますが、Kindle Unlimitedを利用する方法です。
もともとNewsweekは日本語版においてKindle Unlimitedで読み放題となっていましたが、近年になってから英語版においても読み放題が解禁となっており、月額980円を支払えば実質的にいくらでも英語版のNewsweekを読むことが出来ます。
僕はかつて、後述する紙版とデジタル版の両方で購読していたことがありますが、Kindle Unlimitedで読んだ方が圧倒的にコスパの良いのを知ったので完全に切り替えました。
Kindle Unlimitedであれば月額980円でNewsweekの英語版と日本語版の両方が読み放題になる上、後述する「TIME」を含めて他の対象書籍も合わせて読み放題となっているので格安で色々な本を読みたい方にはおすすめ出来るサービスです。
なお、Kindle Unlimitedを利用するに当たってKindle専用のスマホアプリやKindle本体を別途購入することになりますが、やはり僕としてはKindle Fire(特に10.1インチディスプレイ)が画面も大きく、かつ全カラーで読むことが出来るのでおすすめです。
Kindle本体の購入は最初だけ多少お金が掛かってしまいますが、今後何年もの長い間、NewsweekやTIMEを継続的に格安で読めることを考えると十分にコスパが良い先行投資なのではないかと思いますね。
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②紙版で定期購読する
そして2つ目となりますが、紙版で定期購読する方法です。
恐らくNewsweekの購入となると最もオーソドックスなスタイルが紙版での購読になるかと思います。Newsweekは毎週金曜日発売で1冊あたり1,430円、購読した場合は週1ペースで手元に届くようになり、基本的には自動更新で購読が継続します。
紙版で購読するメリットとしては、やはり紙でNewsweekが読めるということでまず目に優しいこと、また気になった記事や項目に自由に書き込むことが出来る点にあるのかなと思います。
僕の場合、1度通して記事全文を読みながらわからない単語や気になった英文をマーキングで印をつけて、2回目に読む時に意識的に知識を反芻しながら読むようにしていたので凄く学びが大きかったです。
また、紙版であれば物質的にモノとして手元に雑誌が届くのでKindle Unlimitedやデジタル版に比べて読むモチベーションを維持しやすいメリットもあるのかなと思いますね。
紙版での購読は料金が多少高いですが、書き込みながらNewsweekを読みたい方、また英字新聞自体を読むモチベーションが中々続かない方には向いていると思います。
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③電子版で購読する
そして3つ目となりますが、電子版で購読する方法です。
Newsweekの電子版はPC、スマートフォン、iPadなどの端末で購読する方法することが可能であり、紙版で購読するよりもかなり安い料金で読むことが出来ます。
電子版と前述のKindle Unlimitedとの違いとしては、電子版の場合はNewsweek英語版のみが読めるのに対し、Kindle Unlimitedの場合はNewsweekの英語版と日本語版、そして他の対象書籍すべてが月額料金の範囲内で読める点で異なります。
電子版であればNewsweek1冊あたりが90円、Kindle Unlimitedの場合は月額980円で読み放題となるため、もしNewsweekだけを読みたいのであれば電子版の購読が良いですが、Newsweek以外にTIMEなど他の英字新聞や他の対象書籍も合わせて読んでみたい方であればKindle Unlimitedの方がコスパは良いです。
なお、電子版ではNewsweek専用のアプリをダウンロードし、課金することでで読めるようになります。
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Newsweekの英語版/まとめ
今回はNewsweek英語版についてまとめてみました。
あらためてNewsweekについてまとめておきましょう。
出版社 | IBT Media |
創刊 | 1933年2月17日 |
読者層 | ・仕事で英語を使うビジネスマン ・英語学習者 ・一般教養人 |
料金(税込み) | Kindle Unlimited:月額980円で読み放題 紙版:1,430円/1冊 電子版:350円/1冊 |
難易度 | 英検準1級、TOEIC860点以上 |
上記を踏まえると、Newsweekをおすすめ出来る方は以下の通りです。
Newsweekをおすすめ出来る方
- 英語力ともに教養を高めたい方
- 英検準1級、TOEIC860点以上の方
- デジタル版で読みたい方
やはりNewsweekをおすすめ出来る方としては、英語の中上級者の方でかつデジタル版で読みたい方になるのかなと思います。
特にKindle Unlimitedであれば、Newsweek以外にTIMEを含めた英字新聞や洋書もすべて月額980円で読み放題になるので非常におすすめできます。
いずれにせよ、英語力を伸ばすという観点で言えば長期的に取り組むことが必要となるので、継続的に無理なく課金できるものが望ましいと言えるでしょう。
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