オンライン英会話

【レアジョブの教材】オンライン英会話でどんなものがあるの?レッスンを受けてみた

ジェシカ
レアジョブってどんな教材を扱っているの?

※この記事は上記の疑問を持つ方向けに書いています。

こんにちは、KAZ(@kaz_lifesurf)です。

低額な料金で品質の高いレッスンが受けられるとして知られるレアジョブですが、どのような教材を扱っているか気になっている方も多いかと思います。

この記事では、実際にレアジョブの教材を使ってレッスンを受けてみた僕の経験談をもとに、教材の種類や選び方・使い方について解説していきます。

この記事を読むことでレアジョブの教材のことがよくわかるはずですよ。

それでは始めていきましょう。

レアジョブってどんなオンライン英会話?

まずはレアジョブがどのようなオンライン英会話なのか、簡単にまとめておきます。

レアジョブは2007年に設立され、オンライン英会話業界の中でも初期の段階から安価な料金で英会話のレッスンを受けられることで知られるようになった最も有名な1社です。

オンライン英会話と言えば、とりあえずレアジョブの名前が浮かぶ方が多いのではないかと思います。

レアジョブには約6,000名のフィリピン人講師が在籍しており、大卒以上の学歴を有した厳しい採用試験を合格した講師のみがレッスンを提供しているため、品質の高いレッスンを受けることが出来るのが魅力です。

特に、品質の高さに比べて安価な料金で利用できることから利用会員数は80万人を超えており、国内におけるオンライン英会話としては最大規模のシェアを誇ります。

今回はそんなレアジョブで扱っている教材に的を当てて徹底解説していきますので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。

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レアジョブの教材の種類

それでは早速、レアジョブで扱っている教材について簡単に見ていきましょう。

レアジョブでは以下7つのジャンルで教材が分かれており、すべて合わせると約4,000種類の教材が用意されています。

教材対象レベル内容
日常英会話1~8日常生活で使用する語彙や表現を学び、英会話力を高める。
ビジネス英会話3~10様々なビジネスシーンで使用する語彙や表現を学び、コミュニケーション力を高める。
ディスカッション4~10最新のニュースをもとに英語で討論する力を高める。
スモールトーク2~7カジュアルな会話表現を学び、会話のキャッチボールが出来るようにする。
文法1~5英会話で使用頻度が高い文法事項を集中的に学ぶ。
発音1~10正確な発音が出来るように発声練習を行う。リスニングにも効果あり。
オンライン英会話準備1~5オンライン英会話の受け方や便利な表現を学ぶ。

教材には以下の全10段階のレベルで難易度が設定されており、自身のレベルに合わせて教材が選ぶことが出来ます。

レアジョブでは初回に無料で受けられる体験レッスンを受けることが出来ますが、同時にレベル判定テストを実施しており、講師から自身の現在のレベルを1~10判定で教えてもらうことが出来ます。

自身のレベルがわかれば、それをもとに教材を選ぶことが出来るので、約4,000種類という膨大な教材であっても今の自身のレベルに合ったものは限られてくるため、迷わずに選ぶことが出来るようになります。

ここからはそれぞれの教材の詳細について見ていきましょう。

①日常英会話

レアジョブの教材の1つ目が日常英会話です。

日常英会話はレアジョブのベースとなる最も基本的な教材であり、スターターの教材が1つ、実用英会話の教材がレベル3~8の全320レッスンで構成されています。

教材名対象レベルレッスン数内容
スターター1~520Cロールプレイを通してオンライン英会話で使える必要な表現を学ぶ。
実用英会話レベル3340レッスン趣味や習慣などについて話す・聞く・読むを通し、最も基本的な文法や語彙を学ぶ。
実用英会話レベル4440レッスンエンターテインメントや季節の行事などについて話す・聞く・読むを通し、最も基本的な文法や語彙を学ぶ。
実用英会話レベル5540レッスン健康屋仕事などについて話す・聞く・読むを通し、最も基本的な文法や語彙を学ぶ。
実用英会話レベル6650レッスン伝統や人間関係などについて話す・聞く・読むを通し、最も基本的な文法や語彙を学ぶ。
実用英会話レベル7790レッスン流行や日常で起こるトラブルなどについて話す・聞く・読むを通し、最も基本的な文法や語彙を学ぶ。
実用英会話レベル8860レッスンエチケットやテクノロジーなど幅広い話題について話す・聞く・読むを通し、最も基本的な文法や語彙を学ぶ。

それぞれの教材は扱うテーマによってチャプターで区切られており、学びたい教材を自由に選ぶことが出来ます。

教材の1つを開いてみると、選んだテーマに関するイラストや写真、そして例文と合わせて語彙や例文が豊富に用意されているのがわかります。

実際のレッスンではこれらの教材を使用しながらロールプレイやテーマに関する質疑応答、また教材によってはディスカッションすることもあります。

しかし、実際に教材を見てみるとわかりますが、日常英会話は1つの教材だけでもかなりのボリュームがあるので、もしレッスン中にすべてやろうとすると恐らく1レッスン25分の時間内で終わらせるのも難しいのではないかと思いますね。

教材の文量がかなり多い

レッスンだけではなく、レッスンが始まる前の予習、そしてレッスン後の復習用の教材としても十分に使える内容だと思います。

しかも、日常英会話はすべてで320レッスンも用意されており、すべてのレッスンを1周するだけでも約11ヵ月掛かることになるので、相当なボリュームであることがわかります。

その分、あらゆるレベルに対応している教材でもありますので、とりあえず教材選びで迷った場合は日常英会話を選んでおけば間違いないと言えるでしょう。

②ビジネス英会話

レアジョブの教材の2つ目はビジネス英会話です。

ビジネス英会話の教材は、通常プランとは別の「ビジネス英会話コース」と呼ばれる料金プランでのみ利用することが出来るビジネス英語に特化した教材となります。

後述するディスカッションやスモールトークにもビジネス英語関連の教材が含まれてはいるものの、そのボリュームは約20倍近く異なるのでビジネス英語を本気で学びたい方向けの教材となりますね。

ビジネス英会話の教材はレベル3~10の全500レッスンで構成されており、レアジョブの中でも最も教材数が多いものになります。

教材名対象レベルレッスン数内容
実践ビジネス レベル3330レッスン自己紹介やスケジュールについて話す・聞く・読むを通して、ビジネスシーンで最も使う基本的な表現を学ぶ。
実践ビジネス レベル4460レッスン面接や同僚などについて話す・聞く・読むを通して、ビジネスシーンの汎用性の高い頻出表現を学ぶ。
実践ビジネス レベル5560レッスンプレゼンやチームワークなどについて話す・聞く・読むを通して、ビジネスシーンの汎用性の高い頻出表現を学ぶ。
実践ビジネス レベル6660レッスン仕事の役割や簡単な取引などについて話す・聞く・読む・書くを通して、より特定のビジネスシーンに特化して表現を学ぶ。
実践ビジネス レベル7760レッスン退職や契約などについて話す・聞く・読む・書くを通して、より特定のビジネスシーンに特化して表現を学ぶ。
実践ビジネス レベル8880レッスングローバルビジネスやM&Aなどについて話す・聞く・読む・書くを通して、ビジネスの抽象概念を幅広く話すための表現を学ぶ。
実践ビジネス レベル9980レッスン雇用や評価面接などについて話す・聞く・読む・書くを通して、ビジネスの抽象概念を幅広く話すための表現を学ぶ。
実践ビジネス レベル101070レッスンスタートアップや株主価値などについて話す・聞く・読む・書くを通して、ビジネス知識を活かした実践的な英語活用を練習する。

ビジネス英会話の教材は、テーマ毎に特定のシチュエーションを想定し、それについて自身はどう思うか?何故そう思うか?といった型式を基本スタンスとして関連する語彙や表現を学ぶ内容となっています。

また選んだテーマに関する実際のビジネス英会話のダイアログも教材に含まれており、実際のレッスンでは講師と読み合わせやロールプレイをしながら理解を深めていきます。

ダイアログは文量が非常に大きく、かつ内容も良いのでレッスンだけではなく、自習用の教材としても十分に使える内容だと思います。

ビジネス英会話の教材は当然ながら実際のビジネスシーンを想定した内容となっているので、講師と様々なシーンを想定したレッスンを行えるよう教材でも数多くのトピックを扱っています。

なお、ビジネス英会話では通常プランとは異なり、「ビジネス認定講師」と呼ばれる特別な講師がレッスンを担当することになりますが、講師のみならず教材に関してもかなり本気度が高い仕上がりになっているので、非常にハイクオリティ・ハイレベルなレッスンが受けることが出来ます。

ビジネス英語を学びたい方のみならず、英語力自体を高めたい方であれば非常におすすめできるプランです。

③ディスカッション

レアジョブの教材の3つ目はディスカッションです。

ディスカッションは、ビジネスシーンにおけるディスカッションとニュース記事をベースに時事的なことを討論するディスカッションの2つの教材で構成されています。

教材名対象レベルレッスン数内容
ビジネスディスカッション 初中級4~515レッスンビジネスに関する身近な話題についてディスカッションする練習をする。
ビジネスディスカッション 中級6~715レッスンビジネスに関する幅広い話題についてディスカッションする練習をする。
ウィークリーニュースアーティクル4~6常に更新(毎週)ニュース記事を読み、ディスカッションしながら自分の意見やその理由を説明する練習をする。
デイリーニュースアーティクル7~10常に更新(毎日)同上

まずはビジネスディスカッションですが、先ほどのビジネス英会話の教材とは異なり、通常プランでも利用できる教材となっています。

レッスン数は30レッスンと少ないものの、ビジネスシーンにおいて最も頻出度の高いテーマを扱っているため、この教材をしっかりこなすだけでも相当なディスカッション力を高めることが出来るでしょう。

教材を開いてみると、特定のテーマについてまずは最終目標(Goal)が設定され、テーマに関連する語彙やフレーズを学べる内容となっています。

テーマに沿って与えられる議題についてディスカッション出来るようトピックが与えられ、講師と意見交換を行います。

レッスン後半ではディスカッションした内容について表現の幅、一貫性、音韻について講師から具体的なフィードバックを貰うことが出来ます。

以上がビジネスディスカッションの教材の一通りの流れですが、前述のビジネス英会話の教材とは異なり、どちらかと言えば個々のビジネスシーンに的を絞った教材ではなく、特定のビジネスに関するテーマについて議論する内容であることがわかりますね。

それでは今度は、ディスカッションのもう1つの教材であるウィークリーニュースアーティクルとデイリーニュースアーティクルについて見てみましょう。

ウィークリーニュースとデイリーニュースアーティクルの教材は、海外のニュースサイトからトピックを選び、レアジョブ独自に編集を施したオリジナルの教材であり、それぞれ週1・毎日更新で常に記事が増え続けていきます。

主な違いとしては、ウィークリーニュースが中級者向けであるのに対し、デイリーニュースアーティクルは中・上級者を対象としている点です。

特にデイリーニュースアーティクルでは毎日記事が更新されていくため、常に新しい情報・トレンドをベースにした時事ニュースでディスカッションすることが可能となり、幅広い話題について討論する力をつけるには最適の教材と言えるでしょう。

教材を開いてみると、ニュース記事のキーワードとなる語彙とその例文、記事全文、そして記事をベースにディスカッションするための議題が設けられているのがわかります。

上記画像では英文記事の一部のみ掲載していますが、実際はかなりの長文となっており、レッスンにおいて講師と読み合わせを行った後、内容をもとにディスカッションを行います。

特に、レッスン後半では記事の内容について要約するように言われることがあるため、記事の内容をしっかりと理解しておくことが必要であり、慣れていない方であればレッスン前に予習をしておくことが必要になるでしょう。

また、この教材には実は全英文の音声が付いており、かつ教材自体も印刷することが可能であるため、自習用の教材としても十分に活用することが出来ます。

英文記事はすべて音声付き、かつ記事は印刷出来るので自習用に最適

ちなみに僕の場合、レアジョブの通常プランを利用していた時は、このデイリーニュースアーティクルの記事に特化して毎日レッスンを受けていました。

当時は英検1級の準備をしていたこともあり、様々なテーマについて自分なりの意見を言えるように練習を積みたかったのが理由なのですが、この教材のおかげでどのようなテーマにも恐れることなく飛び込んでいけるようになったと思います。

扱っているテーマが広く、興味が尽きない教材でもあるので、レアジョブの中でも非常におすすめできる教材です。

④スモールトーク

レアジョブの教材の4つ目はスモールトークです。

スモールトークの教材は、英会話の中でも個々のフレーズに特化して表現を学んでいく内容となっており、レベル2~7、全220レッスンで構成されています。

教材名対象レベルレッスン数内容
ビジネスシチュエーションクエスチョン 初中級4~520レッスンビジネスでよく場面のスモールトークを、シチュエーション別に練習する。
ビジネスシチュエーションクエスチョン 中級6~720レッスンビジネスに関する幅広い話題のスモールトークを、シチュエーション別に練習する。
カンバセーションクエスチョン 初級2~325レッスン一問一答型式で会話のキャッチボールを練習する。
カンバセーションクエスチョン 初中級4~565レッスン一般的な話題の雑談を通して、会話のやり取りを練習する。
カンバセーションクエスチョン 中級6~790レッスンやや込み入った話題でも、上手くやり取りする練習をする。

上記内容から見てもわかる通り、どちらかと言えば会話のキャッチボールを成立させるための表現を学ぶことに重点が置かれている教材であることがわかりますね。

まずはどのようなテーマに関する表現を学びたいのか選ぶところから始まります。

家族、友人、健康、ライフスタイル、食事、仕事、習慣、日本文化など、実に様々なテーマについて扱っており、もし学びたい特定のテーマに関する表現があれば、ほぼほぼ見つかると言っても過言ではないでしょう。

実際に教材を開いてみると、選んだテーマごとに頻出度の高い一言フレーズが並んでおり、講師と会話のやり取りをする内容となっています。

いずれの表現も英会話において会話の切り口となる質問文が基本となり、その内容をもとに会話を広げていく練習を行うわけですね。

前述のディスカッションのように様々なテーマについて自由に自身の意見を展開するのではなく、まずはそのベースである表現を学ぶのがこのスモールトークと言えると思います。

⑤文法

レアジョブの教材の5つ目は文法です。

レアジョブの文法の教材は、一般的な文法書で学ぶような堅苦しい文法項目を片っ端から学ぶものではなく、英会話を行う上で最も頻出度の高い必須項目について的を絞って扱っているものとなっています。

教材名対象レベルレッスン数内容
文法 初級1~325レッスン会話に役立つ基礎的な文法を練習する。
文法 初中級4~516レッスンレベルアップに必要な文法駆使力を身に着ける。

教材では、時制、人称代名詞、目的格、前置詞を始めとした英会話を行う上で必須となる文法事項について触れており、実際の例文に触れながら講師とレッスンを行っていきます。

それぞれの教材では文法の各項目を扱っており、レッスン後半では学んだ文法をもとに英文を組み立てる練習を行います。

レッスン後半になると、学んだ文法をもとに文章を作る課題が用意されており、講師からのフィードバックを受けながら文法への理解度を深めていける内容となっています。

文法の教材は、英会話初心者の方におすすめできる教材です。

英会話を行う上でも文法は必要最低限は確実に抑えておく必要がありますし、やはり文法の知識がない状態で英語は話すことは出来ません。

英会話が全くの初心者で受験英語で習う範囲の英語に自身がない方であれば、まずはこの教材から始めてみるのが良いと思いますね。

⑥発音

レアジョブの教材の6つ目は発音です。

発音の教材はレアジョブの教材の中でも唯一、全レベルを対象とした内容となっており、全20レッスンが用意されています。

教材名対象レベルレッスン数内容
発音ベーシックサウンド1~1020レッスン英語の基本的な発音方法を学び、よりクリアに発音できるように練習する。

実は英語の発音は非常に奥が深く、たとえ英語の勉強を10年以上経験している上級者であっても、発音に関してはまだまだネイティブ並みとは言えず、改善しなくてはいけない場合が多いのが実情です。

レアジョブの発音の教材は、イラストを用いて下や顎の動かし方から息の出し方といった具体的な発声練習を学びます。

英語は日本語にはない子音を多く使った単語が多いため、日本語の発音のまま英語を発音すると全く伝わらないことは経験された方も多いかと思います。

発音の教材では、似ている音の違いを発音の仕組みから理解し、実際に音声を聞きながら学んでいける内容となっているため、非常にわかりやすい構成となっています。

例えば、下記の「f」と「h」の発音の違いがわかる方は意外に少ないのではないでしょうか?

「▶」ボタンを押すと音声を確認できる

教材では日本語と英語の発音の違いを比較した解説が含まれており、実際の英単語を通して発声練習を行いながら発音矯正していきます。

レッスン後半では、学んだ発音が使われている他の単語の発音練習を行い、発音をより深く学んでいきます。

レッスン最後にはダイアログ型式で講師と読み合わせすることが出来る英文が用意されており、教材で学んだ発音項目が意図的に多く混ぜられているので、噛まないように発音する練習を行います。

何分、発音は英語学習の中でも非常に難しい分野でもあり、僕自身も今でも勉強を続けています。

レアジョブでは日常英会話やビジネス英会話といった教材がメインとなりますし、発音は後回しで実際そちらに力を注いで英語力を高めることにフォーカスするべきですが、より英語らしい発音が出来るように定期的に戻ってきて取り組みたい教材でもあります。

⑦オンライン英会話準備

レアジョブの教材の7つ目はオンライン英会話準備です。

オンライン英会話準備とは、オンライン英会話自体を初めて利用する方向けに作られている教材であり、対象レベル1~5の全20レッスンが用意されています。

教材名対象レベルレッスン数内容
スターター1~520レッスンロールプレイを通してオンライン英会話レッスンを受ける上で必要な表現を学ぶ。

基本的な挨拶、自己紹介、オンラインレッスンでよく使う表現について学べる内容となっており、実際のレッスンでは講師とロールプレイを行いながら表現の定着を図れる内容となっています。

自身の出身や仕事、趣味や余暇の過ごし方といった基本的な表現を学びます。

オンライン英会話準備は、日常英会話を学ぶ以前の超初級者向けといった色合いが強い内容であるため、英会話自体が初めてで外国人との会話に自信がない方に特におすすめ出来る教材と言えるでしょう。

以上、レアジョブで扱っている7つの教材について見ていきました。

実に様々な教材がありますが、いずれも内容としては非常なシンプルな構成となっていますので自身のレベルや学習目的に合わせてレッスンを受けると良いでしょう。

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レアジョブの教材は無料?それとも有料?

ここまでレアジョブの教材について見てきましたが、やはり気になるのが無料なのか有料なのかという点でしょう。

ご安心ください。

レアジョブの教材はすべて無料となっています。

基本的な料金プラン以外で教材に料金が掛かることはありませんのでこの点では安心ですね。

レアジョブには無料体験レッスン用の教材がある

実はレアジョブには前述の教材の他、無料体験レッスンでのみ使用することが出来る教材が存在します。

無料体験レッスン用の教材

・スターター体験レッスン1(対象レベル1~2)

・実用英会話体験レッスン1 (対象レベル3)

・実用英会話体験レッスン1 (対象レベル4~5)

・実用英会話体験レッスン1 (対象レベル6~7)

・実用英会話体験レッスン1 (対象レベル8~10)

レアジョブでは無料体験レッスンを2回受けることが出来ますが、1回目に関しては上記のいずれかの教材を用いてレベル診断テストを行うことになりますが、2回目に関しては自由に教材を選んでレッスンを受けられるようになります。

無料体験レッスンで使用する教材は、レベル診断テスト仕様の内容となっているため、メインの教材と比べてもやはりコンテンツは少ないものとなっています。

レアジョブの教材の選び方

ここからはレアジョブの教材の選び方について見ていきます。

レアジョブでは実に様々な教材を扱っていますが、今の自身のレベルや学習目的に合わせて選ぶことが重要となってきます。

まず先に結論から言ってしまうとレアジョブの教材は、

無料体験レッスンでのレベル診断テストの結果をもとに教材を選ぶ

これが一番良いです。

実は無料体験レッスンでは、レベル診断テストとバイリンガルの日本人スタッフによるカウンセリングを受けることが出来ます。

レベル診断テストでは、無料体験レッスン専用の教材を用いながら講師とのレッスンを通して英語力の診断をしてもらうことが可能であり、レベル1~10のうち、どの区分に自身が属しているのか教えてもらうことが出来ます。

そして無料体験レッスンが終わった後、バイリンガルの日本人スタッフによるカウンセリングによって現在の学習状況や目標などについてヒアリングがあり、具体的な教材について教えてもらうことが出来るのです。

通常であれば日本人スタッフによるカウンセリングは通常の料金プランとは別料金が掛かるのですが、無料体験レッスンでは無料で受けることが可能であるため、どの教材を使ったら良いかわからないのであれば相談するのが一番です。

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レアジョブの教材の使い方

今度はレアジョブの教材の使い方について見ていきます。

レアジョブの教材は学習目的ごとに様々なジャンルを扱っていますが、基本的な使い方としては共通しています。

教材の使い方

①レッスン前に予習する

②レッスンで使う

③レッスン後に復習する

以上3つです。

①レッスン前に予習する

まず1つ目がレッスンを受ける前に教材を予習しておくというものです。

レアジョブの教材は非常に文量が多く、扱っているコンテンツが多岐に渡ります。

中には1レッスン25分という時間枠ではどうしてもやりきれないと思われるものも多く、そういった教材はあらかじめ事前に予習しておくことで実際のレッスンでは飛ばしてしまい、時間短縮するのが有効です。

例えば、教材の多くでは語彙リストを載せていますが、これは講師がいなくても1人でも出来る勉強内容です。

語彙はレッスン前に予習しておくことで時間短縮する

限られたレッスン時間内に教材をすべて丁寧にやっている時間はなく、実際は中途半端で終わることが少なくありません。

そのため、教材をレッスンが始まる前にあらかじめ予習しておき、レッスンが始まったら、

I have studied this part already before starting this lesson, so we should go on to the next part.

とでも言っておけば講師は軽く理解してくれますし、結果的に時間短縮に繋がるのでレッスン内に教材をすべて終えることが出来ます。

②レッスンで使う

そして2つ目がレッスンで実際に使ってみることです。

恐らく、レアジョブを利用するユーザーの多くはこの使い方が一般的かと思いますが、ポイントとなるのは教材の中でも講師がいないと出来ない部分にフォーカスするという点です。

前述の予習でも解説した通り、教材を見てみると語彙リストを含め、わざわざレッスンでやらなくても良い内容を含んでいるものも多く、あらかじめ予習することが出来るのであれば予習しておき、レッスンでは飛ばしてしまうことで時間短縮した方がより教材を有効に活用することが出来ます。

特にデイリーニュースアーティクルのような文量の多い教材の場合、レッスンが始まる前に何度か記事を読んでおき、知らない単語やフレーズがあったら事前に意味を調べておくと時間短縮に繋がります。

もちろん、教材の文量が少ないものであれば予習の必要はないかと思いますが、特に上級者向けの教材となるとますますレッスン時間内にすべての教材をカバーしきるのは難しくなるので予習が必須となるかと思いますね。

③レッスン後に復習する

そして3つ目となるのが、レッスンが終わった後に教材を復習することです。

レアジョブの教材は印刷することが可能であり、レッスンのみならず自習用の教材として持ち歩けるようになっています。

すべての教材はレアジョブオリジナルであり、無料で利用出来て、かつ印刷して自習用の教材に出来てしまうので非常にお得感があります。

ちなみに僕の場合、レッスンを受けた教材に関しては印刷するのは当然ですが、例えばビジネス英会話など非常にコンテンツが多い教材に関しても、たとえレッスンを受けないものでも印刷しています。

僕自身はTOEIC950ありますが、レアジョブの教材では知らない語彙がたくさん出てくるので非常にレベルが高いと感じていますし、まだまだ学べることがあると感じるからです。

レッスンが始まる前で予習し、その教材を使ってレッスンを受けるのに加え、レッスン後の自習でもフォローアップを行うことで確実に知識として身に着けるようにすることで着実に英語力が上がっていきます。

レアジョブの教材は品質が高いのに加え、レベルも高いので自習用の教材としてはぴったりですね。

レアジョブの教材/まとめ

今回はレアジョブの教材に的を当てて徹底的に解説してみました。

シンプルな構成でありながら、使いやすさ・品質・レベル、どれを取っても非常に高い内容だと思います。

教材選びで迷ったらカウンセリングも付いていますし、レアジョブであれば安心して利用することが出来ると思いますね。

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