こんにちは、KAZ(@kaz_lifesurf)です。
近年、若者を中心にブームとなってきている朝活。
しかし、一体どのような朝活があるのかわからない方も多いのではないかと思います。
この記事では、朝活歴10年の僕自身の経験をもとに朝活に定義を含め、おすすめの朝活についても解説しています。
まず先に結論となりますが、朝活をするのであれば以下5つがおすすめです。
おすすめの副業5選
- 英語学習
- 資格試験の勉強
- 読書
- ランニング
- 副業
上記について記事の方で詳しく解説していきますね。
この記事を読むことで朝活初心者の方でも気軽に取り組めるようになりますよ。
それでは早速始めていきましょう。
朝活のおすすめ/そもそも朝活って何?
まずはそもそも朝活とはどのようなものなのか、見ていきましょう。
朝活とは、いつもよりも朝早い時間に起きて出勤までの数時間を利用して勉強、副業、読書、ランニング、筋トレなどに取り組む様々な活動のことを言います。
一般的に朝活と言えば自己研鑽を行うことを指し、ゲームやテレビを見るなどの娯楽は含まないケースが多いです。
近年になってから朝活を行う人の割合は増えてきていると言われており、特に若者の間では大きなトレンドの一つになっていると言えるでしょう。
また、特定の朝活を通して同じ志向を持つ者同士が交流できるコミュニティも登場しており、その活動の幅はますます広がりを見せる傾向にあります。
朝活を通して人生を変えた人も多く、その活動を行うメリットが近年注目されているのも頷けるわけですね。
朝活のおすすめ/メリット
ここからは朝活のメリットについて見ていきましょう。
①生活のリズムが整いやすい
まず1つ目となりますが、生活のリズムが整いやすいことです。
いつもより早い時間帯に起きることで規則正しい生活を維持することが可能となり、生活のリズムを整えることが可能です。
朝活を通して太陽の出ている時間帯に合わせて活動することでメラトニンと呼ばれるホルモンの分泌を促し、自然な眠気を促すことで夜の睡眠の質を高める効果があります。
特に夜型の生活で普段の食生活が乱れている人であれば、朝活を通して生活を正すことで日中のパフォーマンスが上がることはよくあります。
同じ24時間という限られた時間軸を生きている以上、朝活を通して生活のリズムを整えることで最大限のメリットを引き出すことが可能です。
②高い生産性で物事に取り組める
そして2つ目となりますが、高い生産性で物事に取り組めることです。
朝起きたばかりの時間帯は脳内の情報が整理されることで集中力が高く、勉強や読書など知的活動に対して高い生産性で取り組むことが出来ます。
生産性が高まると得られる情報やアウトプットの量が増えるため、短い時間枠の朝活であっても結果が出しやすいメリットがあります。
特に普段の生活が忙しいサラリーマンであれば日々の活動に合わせてスケジュールを組んでいる場合が多いため、朝活を利用して効果的に目標達成を目指すのは必須と言えるでしょう。
僅かな時間でも高い集中力を維持することで期待以上の結果を得やすいのは朝活の大きな魅力と言えますね。
③習慣化を維持しやすい
そして3つ目となりますが、習慣化を維持しやすいことです。
人は新しく始めたことであってもその生活を1ヶ月ほど続けると、やがて習慣化し、特に意識しなくても出来るようになることが知られています。
朝活では毎日同じ時間に起きて勉強や副業といった活動に取り組みますが、最初は中々ツライ部分があるにしても、続けることでやがてその生活に順応していくことが出来ます。
僕自身の場合は朝活において英語学習と副業の両方をやっていますが、毎朝決まった時間に起きてから仕事が始まるまでの3時間という時間の中で決まった量のタスクをこなすことを意識しています。
朝であれば夕方の飲み会などの付き合いも発生しないため、一番優先してやらなければいけないことに取り組むにはやはり朝活はとても有効な手段です。
朝活のおすすめ/僕がおすすめする朝活5選
ここからは僕がおすすめする朝活について5つご紹介します。
①英語学習
まず1つ目のおすすめ朝活となりますが、英語学習です。
英語学習は朝活ではもはや定番とされるものの一つですが、朝の集中力が高い状態で勉強を行うことで効果的な学習効果を得ることが可能です。
実際に僕自身も長年、英語の勉強は朝の時間帯に行ってきた人間ですが、学習の継続性が重要な語学においては朝勉強することで習慣化が維持しやすかった経験があります。
また、朝にオンライン英会話でレッスンを受けることで受講漏れを防ぐことが出来ますし、継続的に英語を話す環境を作りやすいです。
英語は学習の性質上、一夜漬けが効かないこともあり、朝活を通していかに効率的に勉強できるかが重要と言えるでしょう。
②資格試験の勉強
そして2つ目のおすすめ朝活となりますが、資格試験の勉強です。
前述の英語学習とも関連しますが、TOEICや簿記、宅建などの資格試験も朝活を通して取得するのがかなりおすすめです。
特に資格取得でこれから就職を目指す学生や転職してキャリアアップを目指す会社員の方であれば、朝の数時間を活用して計画的な資格取得を目指すことで自身の目標を達成しやすくなるのは言うまでもないでしょう。
僕自身も朝活を通して資格取得に励んできましたが、英検やTOEIC、基本情報技術者やCCNAといったIT関連の資格は朝活を活用して取得した経緯もあり、朝に勉強する高い効果を実感しています。
やはり朝は脳内の情報が整理されていることもあり、高い集中力が維持しやすく、資格試験の勉強を始めとした知的な活動を行うにはうってつけと言えますね。
③読書
そして3つ目のおすすめ朝活となりますが、読書です。
日本人は月に1冊も本を読まないという統計があり、社会人であれば仕事の忙しさゆえに中々、本を読む習慣を維持するのはなかなか難しいのはないかと思います。
しかし、朝活であれば比較的まとまった時間を確保することが出来るので読書を習慣化しやすいです。
僕もかつては朝活で自己啓発本や洋書を読んでいた時期があり、日中の時間帯は仕事が忙しくて読めない分、朝活によって時間を確保して読むようにしていました。
また、朝であれば高い集中力で読むことが出来るため、頭に入ってくる情報量がまるで違いますし、朝活の一環として本を読むことはかなりおすすめ出来ます。
④ランニング
そして4つ目のおすすめ朝活となりますが、ランニングです。
朝活においてランニングを含めたフィットネスを行うと普段の運動不足を解消することだけではなく、メンタルにも良い影響を及ぼすことが知られています。
天気の良い日であれば太陽の日差しを浴びながらランニングをするとかなり前向きな気持ちになれますし、生活や仕事で嫌なことがあっても走り終える頃には忘れてしまっていることが多いです。
また、ランニングは単に走るだけではなく、色々なことを考える時間にもなるので思考の整理をしやすいメリットがあります。
普段の生活が忙しくてゆっくり物事について考える時間がないという人であれば、ランニングで運動しながら考える時間を確保するのがおすすめです。
⑤副業
そして5つ目のおすすめ朝活となりますが、副業です。
近年の副業ブームもあり、社員に副業を認める企業が増えてきていますが、実際に副業をしている人は全体の10%程度と言われています。
副業の難しさとは、自身のプライベートな時間を投下して利益を出す必要がある点にあります。副業の種類にもよりますが場合によっては全く利益にならないこともあるため、実際に結果を出せている人自体は多くはありません。
しかし、副業はゼロから自分自身で事業を作る経験が出来る、という点において会社員にはない大きなメリットではないかと思います。
会社員であれば既存の組織の中で働くことで給与も安定しており、日本の法律上では簡単にクビに出来ないことで仕事を失うリスクもありません。
副業ではいつ自身のビジネス、利益が消し飛んでもおかしくはないリスクが伴うので、実業家としての経験が積める点では会社員にはない魅力と言えるでしょう。
朝活のおすすめ/継続するコツ
ここからは朝活を継続するコツについて見ていきましょう。
①目標設定する
まず1つ目のコツとなりますが、目標設定することです。
なぜ朝活をやりたいのか、朝活を通してどうなりたいのか、目標を決めることは重要です。
目標が定まれば目標達成に必要な時間を割り出すことが出来るため、何時に寝て何時に寝るかなど具体的な計画を立てやすくなります。
例えばTOEICで900点を取りたいという目標があるのであれば、そのスコアを取るのにどのくらいの問題集にあたり、実際に解いたり復習する必要があるのか、考える必要があります。
また、実際に試験を受けながらスコアアップを目指すことを考えるのであれば、試験のスケジュールを考慮する必要も出てくるでしょう。
同じTOEIC900点でも今の自身の英語力がどのくらいなのかによって目標に掛かる期間は大きく異なりますが、現状を客観的に見ることで、どこに目標を置くのか考えるのが重要と言えますね。
②何時に起きるか決める
そして2つ目のコツとなりますが、何時に起きるか決めることです。
朝活を通して達成したい目標が定まったら、それに掛かる期間を割り出し、日割りベースでどのくらいの時間を投与できるのか考えます。
会社員をやられている方であれば労働8時間、睡眠7時間、通勤時間や家事を含めてしまうと自身が自由に使える時間は1日のうちでせいぜい3時間程度なのではないかと思います。
以上を踏まえ、朝の時間帯に3時間を確保し、逆に普段よりも3時間早く寝ることで朝活の生活スタイルは完成することになります。
今まで夜24時に寝ていた人であれば21時に寝る生活に変わることになり、朝活に対応した生活スタイルを実現することが可能です。
③継続する
そして3つ目のコツとなりますが、継続することです。
これは当然の話ではありますが、朝活は1日2日やっただけでは、ほとんど効果が見込めません。少なくとも1ヶ月、理想としては3ヶ月以上は継続することで確かな効果を実感としては感じられるものです。
もちろん、目標の難易度によりますが、例えば難関な資格試験に合格することを目標として掲げているのであれば、より長期目線で計画を立てて継続する必要があります。
僕の場合、朝活自体は10年以上継続しているため、今では普通の生活に戻すことが難しいとさえ思っているくらいですが、やはり最初は継続するのが大変と感じたことは何度もあります。
しかし、人間とは慣れてしまうもので継続することでやがて習慣化として自身の生活スタイルに落ち着いていくことになりますのでぜひ、この状態に到達するまで継続することをおすすめします。
朝活のおすすめ/まとめ
この記事では朝活の定義や朝活をするメリット、おすすめの朝活について解説してきました。
ここであらためておすすめ朝活5つについてまとめておきましょう。
おすすめの副業5選
- 英語学習
- 資格試験の勉強
- 読書
- ランニング
- 副業
副業とは何かといえば、やはり自身の人生を向上させる一連の活動と言うことが出来るかと思います。
転職して年収をアップさせたい、今よりも豊かな生活を送りたいなど、今抱えている自身の目標に向かって行動する一連の活動を朝に行うのが朝活の原則と言えますね。
また、朝活を通して規則正しい生活を送ることで心身共に健康的な状態を維持することにもなるため、より人生を豊かにする上では重要な一役を買っていると言えますね。
これから朝活をやってみたいという方はぜひ、今よりワンランク上の人生を送る手段として朝活をやってみるのが良いでしょう。