英語学習

【英語を短期間で話せるようになる方法】その学習時間とは?

ジェシカ
英語って短期間で話せるようになるの?学習時間はどのくらい必要?詳しく教えて!

こんにちは、KAZ(@kaz_lifesurf)です。

英語を短期間で話せるようになるにはどうしたら良いのか、皆さんも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

留学もせず、短期間の独学で英語ペラペラになれる夢のような方法があったら、ぜひ知りたいですよね。

この記事では留学なしで英語をそこそこ話せるようになった僕の実体験を踏まえ、短期間で英語を身に付けられるのか解説していきたいと思います。

まず結論となりますが、短期間で英語を身に付けてペラペラになることは可能です。

その方法とは以下の通りです。

短期間で英語を身に付ける方法

  • 毎日最低3時間は英語学習にコミットする
  • 正しい効率的な学習方法のみを実践する
  • 自身の英語力を定期的にチェックする

上記の内容については記事の方で詳しく触れていきますね。

この記事を読むことで短期間で英語を身に付けるのに必要な方法が理解できるはずですよ。

それでは早速始めていきましょう。

英語を短期間で話せるようになるのは可能か

まずは英語を短期間で話せるようになるのは可能なのか解説していきます。

繰り返しとなりますが、英語を短期間で話せるようになるのは可能です。

理由としては以下の通りです。

英語を短期間で話せるようになる理由

①英会話に必要な単語数はかなり少ない

②英会話に関する豊富な教材がある

③英会話を練習できる環境は十分に手に入る

それぞれ解説していきます。

①英会話に必要な単語数はかなり少ない

まず1つ目の理由となりますが、英会話に必要な単語数は実はかなり少ないということです。

英語を話せるようになるには膨大な単語を覚える必要があると考えている方も多いかと思いますが、実はネイティブスピーカーが日常英会話において使用するのはわずか3,000語程度でしかありません。

3,000語と聞くとこれはこれで多そうに聞こえますが英検でいうところの準2級レベル、TOEICで言えば400点前後ということになりますので、恐らく学生時代にそこそこ英語を頑張った方であれば、このレベルの語彙レベルはすでにあるのではないかと思います。

英語のネイティブが日常英会話で使用する単語はgiveやhaveといった基本的な単語がほとんどであり、実質的に覚えなくてはならない単語の数としては限られているのです。

英語を話すために必要な単語の数が少ないことで、今までまったく英語を勉強したことがない方でも短期間で身に付けて話せるようになるのは十分に可能だと思いますね。

②英会話に関する豊富な教材がある

そして2つ目の理由となりますが、英会話に関する豊富な教材があることです。

日本は英語学習において世界一お金を使う国として知られており、書店に行けば英語学習に関する高品質な書籍がたくさんあります。

一昔前であれば教材自体が少なく、また音声教材に関してはカセットテープで対応していたため、リスニングやスピーキング力を学ぶ上では非常に不効率だったんですよね。

しかし現在では豊富な英語の音声素材が巷に溢れていますし、近年ではCDではなくスマホにダウンロードし、いつでもどこにいても勉強できる環境が整いました。

テクノロジーの発達により外国語を効率的に学べる品質の高い教材が数多く登場してきており、また英検やTOEICといった人気の英語資格の後押しもあって英語学習に励む人の数も多くなったことで日本人全体の英語力の底上げにもなったと言えますね。

英会話に関する品質な教材はすでにたくさんある、あとはやるだけ、このような状況にありますので、むしろ英語を話せるようにならないわけがありません。

③英会話を練習できる環境は十分に手に入る

そして3つ目となりますが、英会話を練習できる環境は日本にいても十分に手に入ることです。

現在の日本はマルチナショナル国家と言え、特に東京などの都内であれば外資系企業等に勤務する数多くの外国人が居住しているため、国際パーティなどで容易に交流を深めることが出来ます。

また、現在はコロナ渦中で在宅ワークが一般化したことで、オンラインで英会話を教える外国人の数も多くなってきており、自宅にいながらにして気軽に英語を話す環境を手に入れることが可能です。

英語を学ぶには英会話教室に通ったり、留学するのが当たり前と考えられて一昔前と比べると環境は劇的に変わり、より効率的にかつ安く英会話学ぶことが出来るようになったのは大きな変化と言えますね。

その気になればスマホ一台で英会話を学ぶことが出来る、こんな時代に生まれた以上、この恩恵を受けない手はないと思います。

英語を短期間で話せるようになる人の特徴

ここからは英語を短期間で話せるようになる人の特徴について見ていきます。

①英語を日々まとまった時間勉強している

まず1つ目となりますが、英語を日々まとまった時間勉強していることです。

当然ながら英語を話せるようになるためには勉強する必要があります。

僕の経験上、少なくとも1日3時間は英語にコミットできるような環境で勉強を続けないと、短期間で目に見えるような結果が出ないことが多く、またモチベーションも続かないことが多かったです。

事実、英語を身に付けるためには1日3時間以上の学習が必要ということは数多くの研究者や機関によって提唱されている数値であり、僕自身の経験を通してもあながち間違っていないと思います。

特にこれから英会話をゼロから学ぼうとする多くの方は仕事や学業の他、自身のプライベートの時間を使って勉強することになりますが、短期間で英語を話せるようになりたいのであれば1日3時間はやはり必要だと言えますね。

②英語の正しい勉強方法を実践している

そして2つ目となりますが、英語の正しい勉強方法を実践していることです。

英語の勉強といっても巷では非常に多くの学習方法が推奨されており、今の自身にとってどれがもっとも効果が高いやり方なのかわからないことが多いのではないかと思います。

よく知られている学習方法では音読、リーディング、スラッシュリーディング、リスニング、シャドウイング、速聴、多聴、多読、速読、ディクテーション、リプロダクション…って英語初心者からしてみると、もはや何が何かわからないですよね(笑)

実はどの勉強方法が今の自身にとってもっとも最適なのかどうかは本人の英語力によって大きく異なるのですが、逆に言ってしまうとレベルに見合わないもので学習を進めてしまうと学習効率が悪くなります。

例えば、英語上級者になると自然な英語にどれだけ触れられるかが重要となってくるため、洋書をたくさん読む多読や海外のニュースを用いた多聴などが中心となってくるのですが、これらの勉強方法は初心者が実践してもほとんど意味がありません。

今の自身のレベルに見合った適切な学習方法を見極めた上で実践することで学習効率を劇的に高めることが可能であるため、短期間で英語が話せるようになる人はこの点におけるさじ加減が非常に上手いと言えますね。

③英語を毎日継続的に勉強している

そして3つ目となりますが、英語を毎日継続的に勉強していることです。

英語のみならず外国語学習すべてに言えることですが、1つの言語をまともに身に付けるには多くの時間が掛かるため、毎日継続的に勉強出来ているかどうかは非常に重要なポイントになってきます。

特に短期間で英語を話せるようになりたいのであれば毎日1日も欠かすことなく勉強することは必須と言え、かつ日々3時間以上の学習をコンスタントにこなす必要があります。

以前、わずか数ヶ月程度の学習期間で複数言語をペラペラになるまでに話せるようになった大学生がテレビに出演していたのを見たことがありますが、内容を紐解くとかなりの学習時間を一気に投下して身に付けているのがわかります。

もちろん正しい学習方法を知ることは必須ですが、それ以上に結局のところは"量"を持ってこないと話にならず、短い期間で劇的に自信の英語力を生まれ変わらせるためにはどうしても必要な要素となります。

英語を短期間で話せるようになる方法

ここからは英語を短期間で話せるようになるための具体的な方法について見ていきます。

①目標を設定する

まず1つ目となりますが、目標を設定することです。

短期間で英語を話せるようになりたい!という目標はそれはそれで良いのですが、何を持って話せるようになったと言えるのか、実はかなりあやふやです。

英語を話せるようになるというのは数値化することが出来ないため、その目標に向かって学習を進めたとしても一体どこにゴールがあるのか見えない状況です。

上記を解決する方法としては、英語のスピーキング力が問われる資格試験に挑戦することです。

英検やTOEICスピーキング&ライティングテスト、最近ですとVERSANTと呼ばれるビジネス英語に特化したスピーキングテストが登場しています。

自身がどのくらい英語を話すことが出来るのか客観的な指標にもとづいて数値化することが出来るため、「〇ヶ月にVERSANTで〇〇点以上取る!」といった目標を作ることでゴールを明確にすることが出来ます。

②自身のレベルに合った教材を選ぶ

そして2つ目となりますが、自身のレベルに合った教材を選ぶことです。

現在では英語に関する参考書は無数に存在しており、独学で学習を進める上ではこの上ない環境が整ったと言えますが、そのすべてが今の自身に必要な教材ではありません。

今の自身の英語力を客観的な観点で分析し、どの教材がもっとも適切なのかを判断していく必要があります。

特に短期間で英語を話せるようになりたいという目標があるのであれば、日常英会話に必要な基本単語3,000個と頻繁に使用するお決まりフレーズを暗記してしまうのがやはり近道と言えるでしょう。

今の自身のレベルに見合った単語帳と英会話フレーズの暗記にコミットし、その他の教材には一切目を向けないようにすることで英語を話せるようになるというゴールに向けて最短距離で進むことが出来まっす。

③正しい学習方法を実践する

そして3つ目となりますが、正しい学習方法を実践することです。

英語を短期間で話せるようになるためにはかなりまとまった学習時間を投下する必要がありますが、そもそも正しい勉強法にもとづいて実践できていないと単に時間の無駄になる可能性があります。

同じ努力量であってもその方向性が間違ってしまっているがゆえにいつまで経っても結果が出ない、残酷ながらこのようなことは英語学習の世界では頻繁に起きています。

英語初心者にも関わらず海外ドラマを見て勉強した気になっている、英語の聞き流しをしている、いきなり英会話教室に通っている、これらの学習法は完全な無駄とは言いませんが、かなり効率の悪いです。

無数にある英語の勉強方法の中で一体どれが最も最適なのか、これは今の自身の英語力によって変わるため、短期間で英語を話せるようになるためには正しい学習手順の選定が出来ていることが必須と言えるでしょう。

④学習を習慣化する

そして4つ目となりますが、学習を習慣化することです。

当然ながら英語を短期間で話せるようになるためには毎日継続的に勉強を続ける必要があり、「今日は気分が乗らないから…」とか、そんなものは関係なしに毎日確実に英語学習に最低3時間は向き合える状況を作る必要があります。

人は生活の中で何か新しいことを始めた時、それが習慣化して落ち着くまでに1ヶ月ほど掛かると言われています。

最初はシンドイと感じる英語学習であっても、継続することで歯磨きをしたりお風呂に入ったりといった生活習慣と同等の意識レベルにまで落ち着かせることで、その後は特に意識しなくても自走で勉強することが出来るようになります。

自走で英語を学習できる状況まで来たら正直もう勝ちなのですが、ほとんどの人はそこに到達するまでに諦めてしまうので、学習初期に直面する心理的な壁を乗り越えるのが英語初心者の大きな壁と言えるでしょう。

⑤英語を実際に話す機会を作る

そして5つ目となりますが、英語を実際に話す機会を作ることです。

学習を継続し、単語・文法・発音のインプットを大量に行った上である程度の英語の知識が十分にたまった段階で今度はアウトプットの練習をすることでスピーキング力を高めることが可能です。

特に海外留学もしないで独学で勉強している方の場合、普段の生活において英語を話す機会は皆無ですので、自発的に英語を話す機会を作る必要があります。

これは僕自身の経験上言えることでもあるのですが、いくら英語の単語や文法に関する知識が豊富で英字新聞や洋書をスラスラ読めるレベルであっても、実際に外国人と英語を話す練習をしないと絶対にスピーキングは上手くなりません。

教材を使った英語の独学はあくまでインプット止まりであり、アウトプットとは全く異なるものだからです。

英語学習の本質はインプットで溜め込んだ知識をアウトプットで出す練習をすることですので、定期的に外国人と英語で話す練習をするようにしましょう。

英語を短期間で話せるようになるおすすめの学習サービス

ここからは英語を短期間で話せるようになるおすすめの学習サービスについてご紹介したいと思います。

それは英語コーチングサービスです。

英語コーチングとは約3ヶ月という短期間で受講生のレベルに合わせた最も最適な学習カリキュラムをオーダーメイドで設計し、目標を達成することをゴールとした英語学習サービスです。

受講生一人に対してバイリンガルの日本人コーチが専属として担当し、普段の英語学習を付き添いで徹底サポートすることで無駄なく最短距離で目標を達成することが可能となります。

数ある英語コーチングサービスの中でも特におすすめ出来るのはライザップイングリッシュです。

ライザップイングリッシュはアウトプット重視型のプログラムに強みを持つ英語コーチングサービスであり、個別の学習カリキュラムでの自己学習をベースとしながらも、ネイティブ講師と実践的なスピーキングを大量に積むことが可能です。

もともとスポーツジムで成功したことで知られるライザップですが、受講生を挫折させず最後までやり抜かせる「RIZAPメソッド」は本サービスにおいても健在であり、徹底したマンツーマン指導により受講者のメンタルケア力の高さでも非常に高い評価を得ています。

ライザップイングリッシュは初回に限り、日本人のバイリンガルコーチから無料カウンセリングを受けることが可能です。

短期間で英語を話せるようになりたい!という意識の高い方であれば、ライザップイングリッシュはかなりおすすめ出来るサービスです。

>>ライザップイングリッシュの詳細はこちら

まとめ

本記事では英語を短期間で話せるようになるための方法についてまとめてきました。

あらためておさらいしておきましょう。

短期間で英語を身に付ける方法

  • 毎日最低3時間は英語学習にコミットする
  • 正しい効率的な学習方法のみを実践する
  • 自身の英語力を定期的にチェックする

やはり短期間で英語を話せるようになるためには、かなりまとまった学習時間を投下する必要が必須となります。

かつ、もっとも効率的な方法に沿って学習を進める必要があるため、今の自身の勉強方法が正しいのかどうかわからない方であれば、英語コーチングサービスを利用してプロの意見を聞く方が近道と言えるでしょう。

英語を身に付けるためには非常に多くの時間が掛かりますが、やり方次第では短期間で話せるようになることも十分可能ですので、正しい知識を身に付けて無駄なく学習を進めていくようにしましょう。

-英語学習