こんにちは、KAZ(@kaz_lifesurf)です。
英語力がある程度身に付いてくると挑戦してみたくなるのが英字新聞。
おすすめの英字新聞があったら知りたい、という方も多いのではないかと思います。
この記事では、過去に英字新聞を10紙以上購読してきた僕の経験をもとに、そのおすすめの英字新聞について解説しています。
まず先に結論となりますが、これから英字新聞に挑戦してみたい方であれば以下3つがおすすめです。
おすすめの英字新聞3紙
上記の理由については記事の方で触れていきますね。
この記事を読むことで自身にあった英字新聞が何かよくわかるはずですよ。
それでは始めていきましょう。
英字新聞のおすすめ/そもそも英字新聞って何?
まずはそもそも英字新聞が何かご存知のない方のために簡単に解説だけしておきましょう。
英字新聞とは海外の新聞社で発行されている新聞でありながらも、日本国内の在日外国人や英語を勉強している学生や社会人向けに国内外時事のニュースを英訳したニュース媒体です。
発行元によってはオリジナル記事を作成しているものがあり、ジャパンタイムズなどはその代表格と言えるでしょう。
英字新聞は特に英語の中・上級レベルの学習者にとっては定番の英語教材とも言え、最新の時事情報を英語を通して学ぶことで英語のみならず、幅広い教養を身に付けることが可能です。
近年では従来のペーパーベースのものから電子媒体のものが登場してきており、通常よりも非常にリーズナブルな料金で購読できるようになったことで、より手軽に購読できるようになったことは大きな変化と言えるでしょう。
英字新聞のおすすめ/デメリット
ここからは英字新聞を使って勉強することのデメリットを見ていきましょう。
①英語の完全初心者には向いていない
まず1つ目のデメリットとなりますが、英字新聞は英語の完全初心者には向いていないことです。
英字新聞はどんなに簡単なものでも、すでにある程度の英文がすでにスラスラ読めることが前提としており、完全な英語初心者にはむずかしい教材です。
僕の体感としては最低でも英検2級から準1級くらいの単語力と文法力はないと、英字新聞を読み進める中で未知の単語が無数に出てくることになるので、逆に学習効率が悪くなってしまう可能性があります。
英字新聞は有効に活用することで英語力そのものを高めるのに非常に有効ですが、逆に英語力が低いとこんなに使いにくい教材はありません。
今の自身の英語力で英字新聞を利用した勉強に本当に意味があるのかどうか、確認する必要がありますね。
②読むのが嫌いな人にはひたすらツライ
そして2つ目のデメリットとなりますが、英字新聞は読むのが嫌いな人にはひたすらツライということです。
英字新聞を使って勉強する目的は英語力を高めることに他ならないと思いますが、そもそも日本語ですら活字を読む習慣がない人にとってはシンドイとしか言いようがありません。
まして購読しようものなら毎週同じ文量の英字新聞が自宅に届くようになるわけですが、日常的に読む習慣を身に付けない限り、かなりの高確率で積読になる可能性があります。
「英語の勉強をしたいが読むのがツライ。しかし読まねばならぬ。」と毎回重い腰を持ち上げなければならず、このような状況で勉強が長続きするのか、はっきり言ってかなり微妙ではありませんか。
僕自身、英字新聞は読めるようになってからは、こんなに面白い教材はないと感じていますが、読めなかった時は本当に単にシンドイだけでしたからねw
英字新聞のおすすめ/メリット
ここからは英字新聞を使って勉強するメリットについて見ていきましょう。
①総合的な英語力が上がる
まず1つ目のメリットとなりますが、英字新聞は総合的な英語力が上がることです。
英字新聞はリーディング力を高めるための教材として活用されることが多いですが、実は高めることが出来るのはリーディング力だけではありません。
リーディング力に加えて、単語力、文法力はもちろん、実はリスニング力、スピーキング力、そしてライティング力を高めるのにも効果があります。
読めない英語は聞こえず、聞こえない英語は話せない、という事実からもわかる通り、リーディング力とはリスニング力、スピーキング力、ライティング力の土台となるスキルです。
英字新聞を使って徹底的にリーディング力を高めるトレーニングを行うことで、他の英語3技能についても飛躍的に向上することになり、総合的に英語力を高めることが出来ます。
②教養が身に付く
そして2つ目のメリットとなりますが、英字新聞は教養が身に付くことです。
英字新聞で扱われている記事は日本を中心とした国内外の時事、海外の新聞であれば世界的な国際情勢など、実に様々なテーマについて扱っています。
英語を学ぶという目的で英字新聞を活用するものの、実は同時に海外情勢の知識が身に付くので、英語力に加えて高い教養を身に付けることが出来ます。
特に英検1級を始めとしたハイレベルな資格試験では、日常英会話を越えて社会問題について自身の考えをまとめて議論する力が求められるため、英字新聞は非常に有効な教材と言えるでしょう。
単に単語や文法を覚えて終わりではなく、ビジネスパーソンとして高い教養を身に付けて活躍したい、という方に英字新聞はおすすめです。
③勉強が楽しくなる
そして3つ目のメリットとなりますが、英字新聞は勉強が楽しくなることです。
英字新聞は実に様々なトピックの時事を扱っていることで英語力のみならず高い教養が身に付くのは前述の通りですが、自身の教養が磨かれることでアウトプットできる範囲が広がり、英語の勉強自体が楽しくなります。
外国人とのコミュニケーションの幅が広がったり、日本のニュースを見ていても海外では違う見方をされていることに気付いたり、海外の時事にも興味を持てるよになってきます。
僕自身、英字新聞で勉強するまでは政治や経済には全く興味がありませんでしたが、英語を通して国内外の時事を学ぶことで、現在では苦手意識がほぼなくなりました。
学んでおけば役に立つ、しかしどうしても興味が持てない、このような方であれば英字新聞を通して一緒に学ぶことでますます勉強が楽しくなるはずですよ。
英字新聞のおすすめ/選び方
ここからは英字新聞の選び方について見ていきます。
英字新聞は実に様々なものがありますが、選び方を間違ってしまうとせっかく購読しても積読になる危険性がありますので、注意が必要です。
これは僕自身の経験からも言えることですが、英字新聞を購読する際、以下の点に気を付ければ間違いは起こりにくいです。
選び方の3つのポイント
①自分のレベルに合ったものを選ぶ
②料金的に無理なく続けられるものを選ぶ
③興味を持てる内容のものを選ぶ
それぞれ詳しく見ていきます。
①自分のレベルに合ったものを選ぶ
まず1つ目となりますが、英字新聞は自分のレベルに合ったものを選ぶということです。
英字新聞には実に様々なものがありますが、当然ながら英語のレベル自体も大きく異なっています。
英検2級やTOEIC700点前後の知識があれば読める英字新聞があれば、英検1級やTOEIC900点を取得している人であっても、まるで歯が立たないような難易度の高い英字新聞もあります。
英字新聞を購読する際、自身の身の丈に合わないレベルの高いものを選んでしまうと、毎週家に英字新聞が届くものの読み切れずに結局は放置するだけの積読(つんどく)が起こる可能性があります。
これは僕自身も経験していることで、実は1度は2度の話ではありません(ぇ
英字新聞を購読する際は今の自身のレベルに見合ったものなのかどうか、きちんと見極めるようにしましょう。
②料金的に無理なく続けられるものを選ぶ
そして2つ目となりますが、英字新聞は料金的に無理なく続けられるものを選ぶことです。
英字新聞の料金体系は一昔前に比べるとデジタル版が登場したことで大きく値下がりしましたが、いぜんとして購読するにはそれなりのお金は掛かります。
特に英字新聞ではなく、雑誌の形態を取っているニュース雑誌の場合はカラー印刷ということもあり、料金が高くなりがちになります。
一般的に英字新聞の多くは3ヶ月、6ヶ月、もしくは12ヶ月などの購読期間が用意されており、支払い方法に関しても月毎や一括払いなどにも対応していることが多いです。
単品で購入すれば1紙あたり300円前後の英字新聞であれば、購読することで200円前後まで値下がりすることが多いのも特徴です。
しかし、購読では1紙あたりの料金が安くとも、長期間での購読となると支払い総額が必然的に高くなりますので、自身の財布と相談しながら料金的に無理なく続けられるものかどうか、判断していくようにしましょう。
③興味を持てる内容のものを選ぶ
そして3つ目となりますが、英字新聞は興味を持てる内容のものを選ぶということです。
英字新聞は媒体によって扱っているテーマはトピックが大きく異なっており、仮に自身が興味を持てないものを選んでしまうと、ただただツライ読み物になってしまう可能性があります。
基本的に国内の出版社によって発行されている英字新聞は日本を取り巻く国内外時事について扱っており、海外の出版社によって発行されているものに関しては世界情勢を幅広く扱っています。
日本の英字新聞であれば記事で扱っている内容も馴染みがあるものが多いことで読みやすいですが、海外の英字新聞では日本では中々報道されないようなテーマを扱っていることが多く、前提知識がないことで難易度が上がります。
どのようなテーマでも興味を持てる方であれば海外の英字新聞がおすすめ出来ますが、英字新聞を初めて購読される方であれば日本を取り巻く時事を多く扱った日本の英字新聞が読みやすく、また興味を持てるはずです。
英字新聞のおすすめ/ランキングベスト3
ここからは僕のおすすめの英字新聞3つをランキング形式でご紹介したいと思います。
いずれも僕自身が実際に購読し、「これなら誰にでもおすすめ出来る!」と言えるものですので、ぜひ参考にしていただければと思います。
まず先に結論となりますが、英字新聞の購読を検討されている方であれば、以下3つがおすすめ出来ます。
おすすめの英字新聞3紙
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1位:The Japan Times Alpha
The Japan Times Alpha | |
出版社 | ジャパンタイムズ |
発行間隔 | 週1回 |
発売日 | 紙版:毎週金曜日 デジタル版:毎週日曜日 |
販売形式 | 単品&定期購読 |
価格/1紙あたり | 【単品】 紙版:320円 デジタル版:290円 【定期購読】 紙版:224円 デジタル版:256円 |
対象レベル | 英検準1級 TOEIC800点以上 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
まず1位となりますが、The Japan Times Alphaです。
The Japan Times Alphaはジャパンタイムズ社が発行する週刊の英語新聞です。
その週に起きた重要なニュースや世界的なトレンドを学習者向けに無理なく読み切れるボリュームで掲載しており、またジャパンタイムズ独自のオリジナル記事が多いのが特徴です。
記事には和訳・解説が付いており、辞書なしで単語やイディオムなどのボキャブラリーを効率的な学ぶことが可能であるため、英字新聞を読むのに不安な方でも安心して手に取れるはずです。
扱っている記事としては日本を取り巻く国内外の時事が多く、たとえ英語がむずかしくても比較的理解しやすい内容となっており、学習者の対象としては英検準1級かTOEIC800点くらいが取れる方であれば丁度いいレベルと言え、英検1級対策としてもかなりおすすめ出来ます。
なお、The Japan Times Alphaは単品での購入では320円ですが、定期購読すれば30%の割引が効くのも非常にお得と言えるでしょう。
口コミ・評判
・週に一度届くので、それを逆算してじっくり一週間読んでいます。普通に英語を勉強していたらあまり聞かないような、時事英語、最新のニュースに関する単語が学べて良いです。
・サンプルを見て定期購読を決めました。時事問題を通して英語に慣れることができそうで、多読に最適なコンテンツだと思います。
・子どもが英字新聞に興味を持ったので定期購読を始めました。続くか不安もありましたが、コンテンツが充実していて難しすぎず、楽しんで読んでいます。
・私は英字新聞を購読させていただいているのですが、時事の勉強をしながら自ずと英語学習をすることができ、一度で二つの勉強が可能になっています。正に一石二鳥とはこのことですね。
・昨年末近所のコンビニでのJapan Times 販売がストップしてしまいました。田舎で読者が少なく売れなかったか? 2ページのコンテンツの説明、マークをまとめて1ページ費やす必要ありか? 高齢になり耳がわるく、記事は読むがPCの音声面白そうだが聞き取れない。年はとりたくないね。
・仕事を普通にしている人にとっては、ちょうどこなしやすい分量と思います。
(参照:Fujisan)
The Japan Times Alphaは以下のような方におすすめ出来ます。
こんな方におすすめ
- 英字新聞が初めての方
- お金をあまり掛けたくない方
- 英検1級の勉強をされている方
定期購読であれば30%OFFの料金で購読できるのでお得です。
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※解約はいつでも可能です
2位:Asahi Weekly
Asahi Weekly | |
出版社 | 毎日新聞社 |
発行間隔 | 週1回 |
発売日 | 紙版:毎週金曜日 デジタル版:毎週土曜日 |
販売形式 | 定期購読のみ |
価格/1紙あたり | 紙版:325円 デジタル版:340円 |
対象レベル | 英検2級 TOEIC730点以上 |
おすすめ度 | ★★★★ |
そして2位となりますが、Asahi Weeklyです。
Asahi Weeklyは毎日新聞社が発行する週刊の英字新聞です。
レベル別に記事が分けられているのが特徴であり、英文ニュースやエッセイなど一部の記事に関しては音声をダウンロードして視聴することが可能です。
英字新聞の中でもAsahi Weeklyは学習者目線でのコンテンツとなっているのが特徴であり、日本を取り巻く国内外時事に加えて、英文法や英作文、クイズなどの独自のコラムが充実しています。
対象の学習者としては、英検2級とTOEIC730点を取れるくらいの力がある方であれば、無理なく読みこなせる丁度いいレベルと言えると思います。
Asahi Weeklyは単品での取り扱いがありませんが、定期購読であれば50%割引きになるなど非常にお得であるため、お金をあまり掛けたくない方にもおすすめ出来ます。
口コミ・評判
・英語の勉強のために購読しています。 日本語訳や音声もついていてとても面白いです。
・気軽に英語に触れるには、ページ数や各記事のボリュームもよい。活きた英語に触れることができる。
・カラー記事が多く、写真の質が高いので、見ているだけでも満足度が高い。英語学習のお供に欠かせないです。
・レベルに応じた読み物があり利用しやすい。また読み物の内容も興味深いものが多い。英語リーディングのスキルアップになると思います。
・高校生の頃から、かれこれ30年以上は愛読しています。今は中学生の娘も一緒に読んでいます。海外へ目を向けるきっかけになった朝日ウィークリー。お子さんにはお薦めです!
・小学生新聞を卒業して中学生新聞を購入しようと思っていたが、朝日ウイークリーが世界の事も分かり、英語の勉強にもなる事に気が付きこちらを購読する事にしました。
(参照:Fujisan)
Asahi Weeklyは以下のような方におすすめ出来ます。
こんな方におすすめ
- 英字新聞が初めての方
- お金をあまり掛けたくない方
- 定期購読を検討している方
定期購読であれば50%OFFとかなりの割引が効きますのでお得です。
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※解約はいつでも可能です
3位:Newsweek
Newsweek | |
出版社 | IBT Media |
発行間隔 | 週1回 |
発売日 | 紙版:毎週金曜日 デジタル版:毎週金曜日 |
販売形式 | 単品&定期購読 |
価格/1紙あたり | 紙版:1,430円 デジタル版:※後述を参照 |
対象レベル | 英検1級 TOEIC900点以上 |
おすすめ度 | ★★★★ |
そして3位となりますが、Newsweekです。
Newsweekはアメリカ合衆国ニューヨーク州に本社を構えるIBT Mediaが発行する雑誌の形態をとる英字新聞です。
その歴史は長く、1933年の創刊時よりアメリカを目線に世界情勢を描写し、政治や経済を中心とした様々なトピックについて扱っているのが特徴と言えます。
Newsweekは英語の難易度が高く、日本の英字新聞のように和訳や単語表のようなコラムが一切ないのはもちろんのこと、英検1級レベルかそれを越えてくるような単語やイディオムが登場します。
しかし、TIMEやThe Economistのような他の海外雑誌に比べてNewsweekは簡易な構文で構成されており、またレトリック(言葉遊び)も少ないせいか読みやすい傾向にありますので、海外雑誌が初めてという方にはおすすめ出来ます。
※なお、Newsweekは紙版で購読すると1紙あたり1,430円と高額ですが、実はアマゾンのKindle Unlimitedのデジタル版を利用することで月額980円で過去のバックナンバーを含めてすべてが読み放題になりますのでおすすめです。
口コミ・評判
・日本のメディアでは薄まってしまう、生の緊迫感が写真や文面から感じることができます。分量もちょうどよく毎週楽しみです。
・迅速に自宅に届けられます!さらに、これを読むだけで一週間の世界情勢を掴むことができますし、英語の学習にも役立ちます。特に面白いのは、日本に関する記事です。外国人の記者が日本について言及しているので、海外から日本がどのように見られているのかを知ることができます!
・手軽に持ち運べて、タイムリーな記事がたくさんあるのでたすかっています。
・毎週読んでいます。難しい単語もでてきますがそれも刺激になります。大学で英語を学んでいるので将来語学を生かした職業に就きたいと考えているので、この雑誌は先行投資の1つとしています。これからも日本を取り巻く環境は厳しいと思うので、是非海外の情報を随時把握していきたいと思います。
・英語学習にすごくよいと評判なので、これからやってみよう!と定期購読を開始しました。
・毎週欠かさず読む事で英語に慣れたというか、英語に対する抵抗感がなくなりました。さすがに全部は読んでいないですが、読んだ記事の分からない単語に蛍光のマーカーで線を引いて、週末にまとめて辞書で調べてノートに単語の意味と使い方を書いて勉強しています。仕事の関係上、海外の人たちともお会いする機会が多いのですが、最近単語のボキャブラリーが増えてきたのを実感しています。
(参照:Fujisan)
Newsweekは以下のような方におすすめ出来ます。
こんな方におすすめ
- 英語上級者の方
- 世界情勢に興味がある方
- 海外雑誌が初めての方
アマゾンのKindle Unlimitedを利用すれば月額980円で読み放題でお得です。
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※解約はいつでも可能です
英字新聞のおすすめ/他の英字新聞・海外雑誌を難易度・レベル別に比較
ここからは他の英字新聞や海外雑誌について難易度・レベル別に比較しながらご紹介したいと思います。
①Reader’s Digest Asia
Reader’s Digest Asia | |
出版社 | DIRECT PUBLISHING ASIA |
発行間隔 | 月1回 |
発売日 | 毎月25日 |
販売形式 | 定期購読のみ |
価格/1紙あたり | 紙版:886円 デジタル版:なし |
対象レベル | 英検2級 TOEIC730点 |
おすすめ度 | ★★★ |
まず1紙目となりますが、Reader’s Digestです。
Reader’s Digest Asiaとは、アメリカに本社を置くThe Reader's Digest Associationが発行母体となるReader’s Digestのアジア版の月刊の総合ファミリー雑誌です。
簡易で良質な英文を特徴とし、政治、経済、環境、生活、テクノロジーなどコラムは多岐に渡り、かつ読みやすい文体で書かれているため、英文雑誌が初めての方でも取り組みやすいです。
もともと1922年に創刊と歴史が古く、現在では世界100カ国以上、35カ国語の52の版が発行されているなど、国籍を問わず幅広い世代に支持を受けている珍しい雑誌とも言えます。
なお、Reader’s Digest Asiaは定期購読することで50%の割引価格で利用できるため、お金を掛けないで購読を検討されている方におすすめ出来ます。
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※解約はいつでも可能です
②The New York Times International Weekly
The New York Times International Weekly | |
出版社 | 朝日出版社 |
発行間隔 | 週1回 |
発売日 | 紙版:毎週日曜日 |
販売形式 | 定期購読のみ |
価格/1紙あたり | 紙版:220円 デジタル版:なし |
対象レベル | 英検1級 TOEIC900点以上 |
おすすめ度 | ★★★ |
そして2紙目となりますが、The New York Times International Weeklyです。
The New York Times International Weeklyは朝日出版社が発行する英字新聞です。
アメリカの本場The New York Times紙から論説、国際トレンド、経済、科学、テクノロジー、生活・文化、アート、そしてデザインなど、様々な記事を取り上げ8ページというボリュームで扱っています。
発行元は日本の出版社ですが、英語のレベルは本場のアメリカの新聞そのものであるため、難易度はかなり高く、英語学習者向けの英字新聞からワンランク上の新聞で学びたい方におすすめです。
また、The New York Timesは定期購読すると50%OFFの割引対象となるため、かなり安く利用することが出来るのも魅力と言えるでしょう。
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※解約はいつでも可能です
③Harvard Business Review
Harvard Business Review | |
出版社 | IBT Media |
発行間隔 | 2ヵ月に1回 |
発売日 | 奇数月の10日 |
販売形式 | 単品&定期購読 |
価格/1紙あたり | 紙版:3,254円 デジタル版:なし |
対象レベル | 英検準1級 TOEIC730点以上 |
おすすめ度 | ★★ |
そして3紙目となりますが、Harvard Business Reviewです。
Harvard Business Reviewはハーバードビジネススクールの機関誌として知られ、理路整然としたシンプルでわかりやすい英文を特徴とするビジネスパーソン向けの英文雑誌です。
ビジネススクールの教授陣による経営戦略、マーケティング、財務、会計、金融工学、組織戦略など、ビジネスの現場で活用できる様々なコンテンツが用意されているため、ビジネススキルを高める上ではかなりおすすめ出来ます。
また、最新の技術やトレンドを扱った多彩なコラムも用意されているため、常に新しいビジネス情報にキャッチアップしていきたい方にもおすすめ出来る雑誌と言えるでしょう。
なお、Harvard Business Reviewは隔月刊(2ヵ月に1回)での発行となっているため、1冊あたり3,254円と比較的高額ですが、新規で購読される方であれば500円OFFになります。
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④Forbes Asia
Forbes Asia | |
出版社 | Forbes Asia |
発行間隔 | 月1回 |
発売日 | 不定期 |
販売形式 | 定期購読のみ |
価格/1紙あたり | 紙版:569円 デジタル版:なし |
対象レベル | 英検準1級 TOEIC730点以上 |
おすすめ度 | ★★ |
そして4紙目となりますが、Forbes Asiaです。
Forbes Asiaはアメリカで発行される経済紙のアジア版、Forbes Asia社が発行する英文雑誌です。
アジアの経済事情を中心に多国籍企業、通貨、経営、株式・金融市場など、独自の取材にもとづいた経済ニュース、そして読者向けに再編集したForbes誌記事の2本立ての内容となっているのが特徴です。
特に投資やファイナンス、最新の技術に関する情報に関して幅広く扱い、ビジネス戦略を含めた様々なアイデアをトピックで網羅しているため、アジアの経済事情や政治の動向をつかみたい方におすすめ出来る英文雑誌です。
なお、Forbes Asiaは定期購読することで56%OFFとかなり大幅な割引きが効くため、なるべくお金を掛けないで購読したい方にもおすすめ出来ます。
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⑤NATIONAL GEOGRAPHIC
NATIONAL GEOGRAPHIC | |
出版社 | NATIONAL GEOGRAPHIC |
発行間隔 | 月1回 |
発売日 | 毎月1日 |
販売形式 | 定期購読のみ |
価格/1紙あたり | 紙版:658円 デジタル版:なし |
対象レベル | 英検準1級 TOEIC730点以上 |
おすすめ度 | ★★★★ |
そして5紙目となりますが、NATIONAL GEOGRAPHICです。
NATIONAL GEOGRAPHICは1888年創刊と数ある英文雑誌の中でも最も老舗の科学雑誌の1つです。
創刊以来、一貫して自然、歴史、宇宙、科学をテーマに地球上にある様々な場所の美しさを伝えていることをコンセプトに記事で扱っているのが特徴であり、長年に渡って幅広いファンが存在する珍しい発行体と言えます。
本誌の大部分で多くの写真が使われていることから文字のみならず視覚的なインパクトも随一と言え、写真のクオリティの高さから実は本誌のコレクターが存在します。
なお、NATIONAL GEOGRAPHICは定期購読することで33%OFFになりますので、ぜひ活用していくと良いでしょう。
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⑥TIME
TIME | |
出版社 | Time USA, LLC |
発行間隔 | 週1回 |
発売日 | 紙版:毎週月曜日 デジタル版:毎週月曜日 |
販売形式 | 単品&定期購読 |
価格/1紙あたり | 紙版:896円 デジタル版:※後述を参照 |
対象レベル | 英検1級 TOEIC900点以上 |
おすすめ度 | ★★★ |
そして6紙目となりますが、TIMEです。
TIMEは1923年創刊とアメリカにおいて最も歴史の古いニュース雑誌として知られ、現在では全世界200ヶ国に2,000万人を超える読者がいることで最も知られている英文雑誌の1つです。
政治、経済、環境、文化、エンターテイメント、そして最新の医療事情など、多岐に渡るグローバルなテーマを主にアメリカの観点で描いているのが特徴とも言えます。
英文の難易度が非常に高く英検1級ホルダーでも苦戦するほどですが、容赦のない本物のアメリカ雑誌を体感できる数少ない英文雑誌と言えるため、チャレンジする学習者が多いのが特徴です。
なお、TIMEは通常の定期購読では1冊あたり305円となりますが、アマゾンのKindle Unlimitedを活用すると月額980円で過去のバックナンバーを含めてすべてが読み放題になりますのでぜひ活用していきましょう。
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※解約はいつでも可能です
⑦The Economist
The Economist | |
出版社 | The Economist Newspaper Limited |
発行間隔 | 週1回 |
発売日 | 毎週土曜日 |
販売形式 | 単品&定期購読 |
価格/1紙あたり | 紙版:1,234円 デジタル版:なし |
対象レベル | 英検1級 TOEIC900点以上 |
おすすめ度 | ★★★ |
そして7紙目となりますが、The Economistです。
The EconomistはThe Economist Newspaper Limitedが発行母体となる英国の英文雑誌です。
地域を問わず最先端のニュースを鋭い分析によって報道し、英国やアメリカの知識層に愛読される政治経済誌であるため、扱っているテーマやトピックも日常的なテーマを越えた専門的なものとなっているのが特徴です。
The Economistは前述のTIMEと比較されることが多いですが、どちらかと言えば世界的な情勢やトレンドを客観的な立ち位置で描写しているのが特徴とも言え、偏見のない事実をありのまま伝えられている印象が強いと言えます。
英文の難易度は非常に高く、英検1級ホルダーでも苦戦するほどですが、教養を高める専門誌としてぜひ一度は手に取ってみたい雑誌でもあります。
The Economistは定期購読することで25%OFFの割引を受けることが可能ですので、ぜひ活用していきましょう。
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英字新聞のおすすめ/まとめ
今回はおすすめの英字新聞についてまとめてみました。
英字新聞は出版社によって扱っているトピックや難易度、レベルも大きく異なっていますので、今の自身でも無理なく読めるものを選ぶようにしましょう。
また、定期購読であれば大幅に割引きが効くものがたくさんありますので、上手く活用しながら経済的にかつ効果的に学習していきましょう。