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【フィールドエンジニアは底辺?】理由を経験者が解説(仕事内容)

ヒロシ
フィールドエンジニアって底辺って言われるけど本当?

こんにちは、KAZ(@kaz_lifesurf)です。

IT業界の中でもフィールドエンジニアが底辺と言われることがあるようです。

実際のところはどうなのでしょうか。

この記事では、実際にフィールドエンジニアとして働いたことがある僕が底辺と言われる理由について徹底解説しています。

まず先に本題となりますが、フィールドエンジニアが底辺と言われる理由は以下の通りです。

底辺と言われる理由

  • 現場作業のため移動が多い
  • 長時間労働になりやすい
  • 土日夜間での対応が発生する

ただし一方で、フィールドエンジニアには実はメリットが多いのも事実です。

フィールドエンジニアのメリットは以下の通りです。

フィールドエンジニアのメリット

  • 実践的なITスキルが身に付けられる
  • やり方次第で高年収も目指せる
  • 英語力があれば無双する

僕自身、約1年間ほどフィールドエンジニアとして働きましたが、その時の経験が現在のキャリアに繋がったと実感しています。

この記事を読むことでフィールドエンジニアの仕事内容とメリット・デメリット、実際の年収やその後のキャリア等についてよく理解できるはずですよ。

それでは始めていきましょう。

フィールドエンジニアは底辺/仕事内容について

まずはフィールドエンジニアの仕事内容について見ていきましょう。

フィールドエンジニアとは顧客からの技術的な問い合わせに対応したり、オフィスに直接訪問して現地でPCやプリンターの故障などを修理・交換するといった仕事を主とする技術職です。

現場や仕事内容によってはネットワーク機器のメンテナンス作業を含め、夜間での対応が発生することがありますが、基本的な仕事内容としては顧客が問題なく業務が出来るようにサポートする仕事、といった方がわかりやすいかもしれません。

仕事内容は顧客やサポートする内容によって幅広いですが、ほとんどの場合で直接現場に足を運んで対応するため、リモートワークの割合はかなり少ないです。

コロナウイルスの影響で在宅勤務が一般化した現代において通勤が必須となるフィールドエンジニアは、やはり時代に取り残されている感じが出てしまい、底辺と言われている原因ともなっているようです。

フィールドエンジニアは底辺/年収について

ここからはフィールドエンジニアの年収について見ていきましょう。

求人情報専門の検索エンジンIndeedによると、フィールドエンジニアの年収の中央値はおよそ400~600万円ほどになります。

日本人全体の平均年収が約400万円、エンジニア全体の平均年収としても約450万ですので、フィールドエンジニアはちょうど中央に位置した職業とも言えそうです。

特にフィールドエンジニアは単にトラブルシューティングのスキルのみならず、英語力など他のスキルと組み合わせることで年収が高くなる傾向にあります。

もしビジネスレベルの英語力があれば、年収は600~800万円にもなることがあり、高年収を狙いたい方であればむしろ非常においしい仕事とも言えます。

実は僕自身、外資系企業でオンサイトサポートをするフィールドエンジニアでしたので、平均よりもかなりの高年収をいただいていました。

その経験談についても本記事で解説していきますね。

フィールドエンジニアは底辺/きついと言われる理由

ここからはフィールドエンジニアがきついと言われる理由について見ていきましょう。

①休日や深夜の対応が発生するのがきつい

まず1つ目のきついと言われる理由ですが、フィールドエンジニアは休日や徹夜の対応が発生するためです。

フィールドエンジニアは客先のオフィスで作業をすることを基本としていますが、対応内容によっては休日や深夜の対応が発生することがあります。

例えば、ネットワーク機器のアップデート作業では日中帯の営業時間を避けて実施されることが多いため、業務に影響のない深夜や休日に作業時間が確保されるのが普通です。

また、スポット対応として遠方の工場や施設に深夜の作業に泊まり込みで向かうこともあり、日中の時間帯に生活リズムが慣れてしまっている人にとってはかなりキツイかもしれません。

いずれにせよ、仕事を通して自身の生活リズムは大きく変えざるを得なくなる可能性がありますので、キツイと言われる理由となっているようです。

②予想外のトラブルやクレーム対応がきつい

そして2つ目のきついと言われる理由ですが、フィールドエンジニアは予想外のトラブルやクレーム対応が付き物だからです。

フィールドエンジニアは現場においてトラブルで温度感が高くなっているユーザーと直接対峙し、解決に向けて早急な対応が求められるため、クレームを直接受ける機会もゼロではありません。

PCやプリンターが使えない、アプリに異常が発生しているなど、ある程度のトラブルシューティングは確立してはいるものの、その範疇で対応できないような問題が発生するケースもあります。

現場レベルで解決できない場合、L2、L3レベルのサポートデスクに支援を仰ぐことになりますが、必然的に解決までの時間が長引くことになるため、既に炎上しているユーザーであれば火に油を注ぐことになりかねません。

決してフィールドエンジニア自身の責任ではない場合でも、ユーザーと面と向かって対応に当たっている当事者である以上、対応に当たって覚悟も必要と言えるでしょう。

③顧客とコミュニケーションを取るのがきつい

そして3つ目のきついと言われる理由ですが、フィールドエンジニアは顧客とのコミュニケーションが多く発生するためです。

フィールドエンジニアは客先のオフィスに実際に足を運び、問題があるPCやプリンターについて顧客からヒアリングしたり、トラブルシューティングしたりする必要があります。

必然的に口語ベースで会話する機会が多くなるため、顧客と対面で対峙してやり取りが出来るコミュニケーション能力が求められます。

特に性格的に根暗で陰キャな性格の人であれば顧客との会話に対して大きな壁に感じることも多く、仕事とわかってはいるもののやはりツライと感じることが多いようですね。

また、顧客との会話の中で上手くコミュニケーションが取れないと変な誤解に繋がる可能性もあるため、フィールドエンジニアはやはり普段から話慣れているの方が向いているかもしれません。

フィールドエンジニアは底辺/口コミ・評判

ここからはフィールドエンジニアの口コミ・評判について見ていきましょう。

・インフラエンジニアはむかしフィールドエンジニアと呼ばれ、不人気の職種でした。

深夜や休日に突然呼び出されて生活が不規則になり、心身壊して辞めていく人が多かった。

エンジニアさん達の顔色がいつも悪かったのが印象的。しかし、今やインフラ系は大人気。時代が変わったのかな。

(引用:Twitter

・フィールドエンジニア(サービスエンジニア)と機械設計士、FA屋さん、私は機械設計、FA屋さんをとる。

フィールドエンジニアは向いていないと勉強になりました。客先に赴いて作業をするのは嫌だな。。。

(引用:Twitter

・フィールドエンジニアをやってた頃、機器の故障(障害)で呼ばれた際は内容によって不安120%の時もあった💦

なぜなら、原因不明で想定できる対処をしても治らない事もあるので。

ちなみに一番キツかったのは2日間寝ずに障害対応した事です(今となっては良い思い出ww)

(引用:Twitter

・耐性が強いと言えば、もともと私はフィールドエンジニアを12年程経験しており、お客様からの叱咤激励から脅迫、軟禁など様々な苦痛を耐え抜いてきたんですね。

(引用:Twitter

・乱暴な言い方に聞こえたら申し訳ないのですが、電気工事や工場での装置の組付作業のような高学歴があまり就かない仕事をしている人にこそ英語を勉強するメリットは大きいです

理由は外資系メーカーにフィールドエンジニアの求人に応募できるようになるからで、実はかなり高給な求人が多いから

(引用:Twitter

・個人的にサポート エンジニアの職種はとてもおすすめです。

同じ製品を極めても良いし、何年か後に別製品のサポート チームに移ったり顧客付きのフィールド エンジニアになっても良いです。

営業職へのパスやマネージャーへの道もあります。

(引用:Twitter

上記の口コミ・評判をまとめると以下のことが言えそうですね。

口コミ・評判まとめ

・生活が不規則になりやすい

・深夜や休日の対応があった

・客先常駐がツライ

・2日寝ずに対応したことがあった

・外資系の求人は高時給が多い

・英語のスキルと相性が良い

・営業や管理職へのキャリアパスになる

フィールドエンジニアは底辺/デメリット

ここからはフィールドエンジニアのデメリットについて見ていきましょう。

①現場作業のため出張や移動が多い

まず1つ目のデメリットとなりますが、フィールドエンジニアは現場作業のため出張や移動が多いことです。

フィールドエンジニアは客先常駐や複数の現場を行き来するような働き方となるため、どうしても他県への出張や移動が多くなります。

コロナの影響もあって在宅ワークが徐々に浸透しつつある中、常にあちこちに移動を強いられるのはかなり抵抗がある方も多いのではないかと思います。

僕自身もフィールドエンジニアとして働いていた時は在宅ワークが週に1回でもあれば良い方で、ほぼ週4~5日は客先に赴いてオンサイト作業をしていました。

フィールドエンジニアはフルリモートというイメージとはかけ離れた働き方となるので、在宅ワークを希望する方にはおすすめ出来ません。

②夜勤や休日の対応が発生することがある

そして2つ目のデメリットとなりますが、フィールドエンジニアは夜勤や休日の対応が発生することがあることです。

フィールドエンジニアは客先に赴いてユーザー対応をするだけではなく、サーバーの切り替えし作業などといった夜間休日の対応が発生することがあります。

また、店舗の営業時間外でのPCやモデムなどといったネットワーク機器の設置作業を行うこともあり、ゴールデンウイークを含めた祝日の対応が求められることもあります。

現場作業になれたエンジニアであれば土日祝日に稼働して平日に休むという労働スタイルはありふれたものですが、世間一般の普通の人と同様の休みが欲しい人にはかなり厳しいかもしれません。

フィールドエンジニアは上記のような理由から生活のリズムが崩れやすく、体調管理もしっかりと行っていく必要があります。

フィールドエンジニアは底辺/メリット

ここからはフィールドエンジニアのメリットを見ていきましょう。

①実践的なITスキルが身に付けられる

まず1つ目のメリットとなりますが、フィールドエンジニアは実践的なITスキルが身に付くことです。

フィールドエンジニアは実際に現場に出てユーザーが使うPCやプリンターのセッティング、アプリのインストール、故障時のトラブルシューティングなど幅広くITの実務経験を積むことが出来ます。

特に何かしらの理由でユーザーがデバイスが使えない、といったトラブルは常に現場で発生するため、実際に対応し経験を積むことでITの素養を含めた問題解決能力を身に付けることが可能です。

また、夜間のサーバー切り替えし作業やネットワーク接続作業中に障害が発生した場合、問題の切り分けが必要となることでネットワークの知識も身に付けることも出来ます。

何かと現場作業が多いフィールドエンジニアではありますが、ITのスキルや経験を一気に身に付けることが出来るのは大きなメリットと言えますね。

②コミュニケーション力が身に付く

そして2つ目のメリットとなりますが、フィールドエンジニアはコミュニケーション力が身に付くことです。

フィールドエンジニアは実際に顧客と対峙し、問題をヒアリングしたり、場合によっては気分が高ぶっているのをなだめたりと、高いコミュニケーションが求められます。

当然、最初の頃は慣れなくても日々の業務の中で数多くかかわることで、自身の対人コミュニケーションが高まることはもちろんのこと、それ自体が顧客からの評価につながることも少なくありません。

ちなみに僕の場合、人と話すことに関してはかなり得意というのもあり、障害をその場で解決できなくても顧客と密にコミュニケーションを取ることを心がけていたことで比較的、高い評価を貰うことが出来ていました。

もちろん、人によって向き不向きはあるかと思いますが、高いコミュニケーション能力を身に付けることで将来的にはプリセールスやプロジェクトマネージャー、ITコンサルタントといったキャリアの足掛かりにもなります。

③安定した需要がある

そして3つ目のメリットとなりますが、フィールドエンジニアは安定した需要があることです。

フィールドエンジニアはオンサイトで顧客を直接サポートするという体裁を取っていることもあり、リモートワークが一般的になりつつある現代においては時代に取り残されているという人もいます。

しかし、オンサイトで実際に手を動かして問題や障害の解決にあたることで専門的なITスキルを身に付けることが出来ますし、高い対人コミュニケーション能力が求められる以上、誰でも出来るような仕事ではありません。

将来的にも安定した需要があると言われており、実際にIndeedなどの求人サイトで見てみると派遣でも時給2,000円以上、正社員でも年収400万以上のものが多いです。

今後も時代の流れとともにリモートワークはさらに一般化していくかと思われますが、オンサイトで実際に問題の対応に当たるフィールドエンジニアの需要はなくなることはないでしょう。

フィールドエンジニアは底辺/僕の実体験

ここからはフィールドエンジニアとして実際に働いたことがある僕の経験談について簡単にまとめておきたいと思います。

僕はフィールドエンジニアとして約1年間ほど働いた経験があるのですが、実際にどうだったのかは以下3つのポイントにまとめられると思いますね。

①年収600万円と高年収

②IT未経験者でも入れる

③英語が使えると無双する

それぞれ詳しく見ていきます。

①年収600万円と高年収

まず1つ目となりますが、年収600万円とかなりの高年収だったことです。

フィールドエンジニアの平均年収は約400万円なのは前述の通りです。しかし、僕の場合はその会社とフリーランス契約を結んでいたことで年収600万円とかなりの高年収を貰うことが出来ていました。

月収としては約50~55万円ほどです。もちろん、ここから税金などが引かれることになりますので、リアルな手取りとしては38~40万円、年収では480万円ほどになります。

僕は以前、SES企業で月収25万円ほどで働いていましたが、フィールドエンジニアになることで実質的には収入が2倍になり、おかげでかなり財布が潤いました。

当然、フリーランスという契約である以上はいつ切られても文句は言えませんが、短期的にでも大きなお金を得られるという意味ではかなり夢のある仕事だと思います。

②IT未経験者でもOKだった

そして2つ目となりますが、IT未経験でもOKだったことです。

恐らく、フィールドエンジニアの中でもIT業界未経験でもOKの求人はかなり少ないと思いますが、僕が入った会社では未経験の人も在籍していました。

前職では営業や教師をしていたような人が、IT業界への足掛かりとしてフィールドエンジニアになるケースが多かった印象です。

フィールドエンジニアは実際の対応においてそれなりのITリテラシーが求められますし、また顧客と直接対峙し、問題解決にあたる必要があるので高いコミュニケーション能力は必須の要素です。

それでもポテンシャル採用として人材を育てる意気込みがある珍しい会社で、僕自身もお世話になって本当に良かったと感じています。

③英語が使えると無双する

そして3つ目となりますが、英語が使えると無双することです。

僕がエンジニアとしての現場経験がほとんどない状態でフィールドエンジニアとしていきなり年収600万円を得ることが出来ていたのは、英語力があったからです。

もともと英語が好きで得意だったのもあり、翻訳の仕事を長く続けていたのですが、機械翻訳機などの登場による業界の将来性のなさに危機感を抱き、エンジニアを志したのが良かったようです。

特に英語が使えるフィールドエンジニアであれば外資系企業でのオンサイト業務がメインとなるため、外国人のユーザーをサポートすることも多いです。

僕自身も正直な話、意図してフィールドエンジニアになったのではないですが、自身のスキルがこのような形で役になるとは思いませんでした;^^

フィールドエンジニアは底辺/【結論】おすすめ出来ない人と出来る人

ここからはフィールドエンジニアをおすすめ出来ない人と出来る人について見ていきましょう。

①おすすめ出来ない人

まずはフィールドエンジニアをおすすめ出来ない人についてです。

フィールドエンジニアは、やはり対人コミュニケーションに苦手意識がある方にはおすすめ出来ません。

業務上、どうしてもユーザーと顔を合わせて直接やり取り機会が多く発生してしまうため、人と話すことが苦手な方にはツライだけだからです。

また、フィールドエンジニアは基本的に現場作業となってしまうこともあり、完全フルリモートで働きたいという方にもおすすめ出来ません。

リモートワークが一般化しつつ現代において、会社通勤が必須となってしまう点では残念な部分ではありますが、職務上必要な通勤と割り切って働ける方には向いているかもしれません。

②おすすめ出来る人

今度はフィールドエンジニアをおすすめ出来る人について見ていきましょう。

フィールドエンジニアは、IT経験未経験の方におすすめ出来ます。求人案件によっては経験者のみを対象にしているものが多いですが、完全未経験の方にも門戸を開いている企業も実は少なくないからです。

未経験で現場に入り、1~2年ほどみっちり基礎固めをした後、それを武器に次の転職に活かすことでさらに上流の仕事に転職することも不可能ではありません。

また、フィールドエンジニアはやはり英語力がある方、もしくはこれから勉強しようとしている方にもおすすめです。

英語を武器にすることで日系企業のみならず、外資系企業でのオンサイトサポートも視野に入れて転職活動することが出来るため、年収が高くなりやすいです。

いずれにせよ、フィールドエンジニアは考え方によっては自身のキャリアを築く上でも可能性に満ちあふれていると言え、転職したからにはぜひ有効活用していきたいところです。

フィールドエンジニアは底辺/将来性はあるの?

ここからはフィールドエンジニアの将来について見ていきましょう。

まず先に結論となりますが、フィールドエンジニアの需要は将来に渡っても今後も増加していくと言われています。

近年ではAWSを中心としたオンプレミス環境からクラウドへの移行が台頭したことで実機としてシステム開発が不要になった部分はあるにせよ、安定したシステム稼働のためにもフィールドエンジニアは不可欠な存在です。

時代の流れに伴ってフィールドエンジニアに求められるスキルも変化していくことは明らかで、IoTなどを含めた新しい技術・デバイスの理解へのキャッチアップを怠ると、他のエンジニア同様に食えなくなる可能性があります。

逆に自己研鑽を欠かさず、自身のエンジニアとしてのスキルを磨き、新しい技術と関われる現場にどんどん飛び込んでいける人であれば安定して稼げる未来が待っていると言えるでしょう。

フィールドエンジニアは底辺/転職するために必要なこと

ここからはフィールドエンジニアに転職するために必要なことについて見ていきましょう。

①まずは応募してみる

まず1つ目となりますが、まずは応募してみることです。

フィールドエンジニアは求人によっては経験者のみを採用しているものが多いですが、実は未経験でもOKとしている企業があります。

エンジニアとして最もスキルアップできるのは、やはり何と言っても現場経験を積むことです。

たとえ未経験であっても、手取り足取り教えてくれる教育体制が築かれた現場であれば、間違いなく一気に成長出来ますし、フィールドエンジニアとしてのキャリアを爆速でスタートさせることが出来ます。

当然、未経験枠で採用している企業は少ないかもしれませんが、僕自身もほとんど未経験でいきなりフィールドエンジニアになれた経験から言っても、可能性はゼロではありません。

とりあえずは求人サイトや転職エージェントなどを利用して応募しまくるのが良いでしょう。

②IT系の資格を取得する

そして2つ目となりますが、IT系の資格を取得することです。

IT業界の労働市場ではエンジニアの市場価値は実務経験によって決まるため、資格取得は無駄と言う人が多いです。

しかし、IT業界未経験でこれからエンジニアへ転職しようとしている人の場合、そもそも実務経験がないことで面接時にアピールできるものが何もありません。

そこで役に立つのが資格というわけです。

たとえエンジニアとしての実務経験がゼロであっても資格を取得しているという事実があれば、十分なアピール要素になるからです。

特にフィールドエンジニアの場合、CCNAの勉強で学べる知識は実務で役に立つことが多いため、僕としては取得はかなりおすすめですよ。

③英語力を身に付ける

そして3つ目となりますが、英語力を身に付けることです。

前述の通り、僕は全くの未経験であったのにも関わらず、フィールドエンジニアに転職していきなり年収600万円を稼ぐことが出来たのは英語力があったからです。

もちろん、実務経験もあった方が良いのですが、フィールドエンジニアの仕事内容自体を覚えるのに何年も掛かるようなものではないため、英語力がある人を雇って育てた方が企業側からしてもコスパが良いからです。

もし、フィールドエンジニアに転職を考えている方ですでに英語力がある方であれば比較的簡単になれる可能性がありますし、これから英語をこれから勉強するつもりの方であればTOEICなど面接でアピールできる材料を用意しておきましょう。

いずれにせよ、フィールドエンジニアは英語が使えると無双出来ますし、業務を通してITスキルを身に付けることが出来れば、その後のキャリアはさらに可能性が広がることは間違いありません。

フィールドエンジニアは底辺/おすすめのIT系資格

ここからはフィールドエンジニアに転職する際に役に立つIT系資格について見ていきましょう。

①CCNA

まず1つ目となりますが、CCNAです。

Cisco Certified Network Associate(通称:CCNA)とは、ネットワーク機器を出掛ける最大手企業として知られるシスコシステムズが主催するベンダー試験です。

ネットワークエンジニアの登竜門試験として知られていますが、出題範囲が広く、簡単に受かるような試験ではないため、取得することで面接時にはかなりのアピール要素になります。

フィールドエンジニアは現場によってネットワーク機器に触れる機会もあるため、CCNAで学べる知識は業務内容にマッチしていると言えますし、取得することで自身の市場価値を高めることにも繋がります。

もちろん、CCNAを取得しないとフィールドエンジニアになれないということはありませんが、実際に業務にあたりながら取得を目指すことでその後の転職にも大きく役に立つはずです。

②基本情報技術者試験

そして2つ目となりますが、基本情報技術者試験です。

基本情報技術者試験とは経済産業大臣が行うIT関連の国家試験であり、情報処理技術者試験として知られる一連の試験の中でも入門レベルにあたるものです。

試験内容からフィールドエンジニアの業務内容と直接的に関連する部分はそれほど多くはありませんが、基本情報技術者試験はITに関する素養を養うことが出来るため、特に業界未経験の方にはおすすめ出来ます。

フィールドエンジニアは顧客オフィスにてユーザーのPCやプリンター等の修理、トラブルシューティングといった業務に従事することになるため、やはり最低限のITリテラシーは必須となり、基本情報技術者試験で学べる知識も役に立ちます。

単に面接試験でのアピールのためではなく、あくまでも実務ベースで使えそうな知識が身に付けられるかどうかで資格取得を目指すのが良いでしょう。

③TOEIC

そして3つ目となりますが、TOEICです。

IT系の資格ではありませんが、フィールドエンジニアを目指す上ではTOEICはかなりアピール材料になる資格試験なのは間違いありません。

フィールドエンジニアの中でも外資系企業をメインとしてユーザーサポートを行う業務の場合、英語力は必須となり、転職活動を行う上でTOEICでハイスコアを取得していれば、かなりのアピールになるのは間違いないからです。

求められるスコアについては転職エージェントや企業側の基準に準ずることになるため、一概には言えませんが、一般的には700~800点くらいあれば十分なアピール材料になると言われています。

特にフィールドエンジニアはユーザーと直接やり取りすることも多いため、英語でメールや会話がスムーズに出来るように普段からトレーニングしておくこともおすすめします。

フィールドエンジニアは底辺/まとめ

本記事ではフィールドエンジニアは底辺なのかどうかについて、僕の実体験ベースでまとめてみました。

あらためて本記事のポイントをまとめておきます。

底辺と言われる理由

  • 現場作業のため移動が多い
  • 長時間労働になりやすい
  • 土日夜間での対応が発生する

フィールドエンジニアのメリット

  • 実践的なITスキルが身に付けられる
  • やり方次第で高年収も目指せる
  • 英語力があれば無双する

フィールドエンジニアが底辺と言われる大きな理由としては、やはり現場作業が多く、労働時間もアンバランスになりやすいことがあげられるかと思います。

しかし一方で、IT未経験で就職できる数少ないエンジニア職でもあり、しっかりと実務経験を積むことで平均以上の年収を得ることも十分に可能です。

要は考え方次第ということになりますが、これからIT業界に転職してみたいと考えている未経験の方であれば、その入り口としてフィールドエンジニアを検討してみるのも良いのではないかと思いますね。

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